3歳にはパズル80ピースで一生モノの【記憶力】【集中力】【器用さ】を身につけよう!
3歳にはパズル(80ピース程度)が知育にぴったりのアイテムです。3歳にパズル(80ピース程度)で遊ばせると下記の効果が期待できます。
- 考える力の向上
- 完成した時の達成感を味わえる
- 集中力UP
- 記憶力UP
- 手先の器用の向上
- 判断力UP
- 知識の向上
3歳のまだ小さな子供の未来に大切な事ばかりですよね。
うちの子供も2歳になるころからパズルで遊ばせています、初めはもちろん一人でできませんが、何度か一緒に遊んであげるとその後は一人静かに作って遊んでいることがあるので集中しているなぁと嬉しく見守っています
3歳~4歳の成長は目まぐるしく、将来の学びに対する意識付けはこの1年にかかっていると言っても過言ではありません。
ぜひこの機会に、お子さんの適性をどの方向に伸ばすのか考えながら楽しく遊べるパズルを選んでみてください。
この記事では、
- 3歳にパズル80ピースで遊ばせることの効果
- 3歳におすすめのパズル80ピースBEST5
- 3歳がパズル80ピースを完成させられるようになる誘導方法
- 3歳におすすめの知育玩具
といったことを、二人の子供を育てた私が詳しく紹介してみました!
ぜひ最後まで目を通して、お子さんが楽しく遊べるパズルを選んであげてくださいね♪
3歳にパズル80ピースで遊ばせることの効果
パズルは、知育にピッタリのアイテムです。
小さい頃から遊びにパズルを取り入れることは、子どものあらゆる能力をUPさせる効果があると言われています。
好奇心旺盛で成長がめまぐるしい3歳は、パズルを始めるのにピッタリな年齢。
少し数が多いかな、という80ピースに挑戦してみましょう。
教育熱心な親御さんたちも、パズルに注目をしています。
息子も小さき時このパズルやらせたんだけど
— 👿2児ママ🍮a-chan.w (@madara6001) October 2, 2017
娘は息子の小さき時よりは得意なようです‹‹ヽ(´ω` ๑ )/››#3歳 #パズル pic.twitter.com/eqkSzNuwew
2019.12.23
— akuyarumihcam (@yukamachimura75) December 23, 2019
毎日毎日、パズルパズル。#子育て #2月生まれ #3歳 #3歳10ヶ月 #3y10m#パズル#集中 https://t.co/Jf4ruHoDfQ
【静かだなぁ〜と思ったら】
— kogincho (@3036mamamama) May 22, 2019
1人黙々とパズルに取り組んでおりました
2回ほど姫と一緒に作っただけ
物覚えがいいって素晴らしい✨#パズル#3歳#物覚えがいい https://t.co/FBKpCagdkc
そんな人気のパズルですが、3歳が80ピースに挑戦するメリットは数多くあります。
考える力が向上する
パズルを進めていく方法には、様々な考え方があります。
角や端から埋める、絵柄が分かりやすいところから攻める、同じカラーでまとめてから取り掛かるなど正解はありません。
取り組んでいく過程で子どもは「もっと早く完成させるにはどうすれば良いか」と思考を巡らせたり、「こっちの方がやりやすいかも?」とコツを掴んだりしながら自分の方法を見つけます。
そんな作業を繰り返すことで論理的思考や物事を考える力が身に付くという訳です。
完成した時の達成感を味わえる
80ピースものパズルを完成させるには時間がかかります。
最初はすぐに諦め、やめてしまうかもしれません。
しかし何度か取り組んでいく中でどんどん形になっていき達成感を得ることができます。
パズルは一度達成感を味わうとやみつきになるもの(笑)
加えて完成した時にはぜひ思い切り褒めてあげてください。
「達成した」という良い経験が自己肯定感を高め、更に記憶に残るものとなるでしょう。
集中力がUPする
一つのことをやり遂げたという体験は次からそれに向けた集中力をも鍛えることができます。
3歳が80ピースを完成させるにはある程度の時間を要します。
長い時間をかけて一心不乱に一つのことに取り組む力を小さい頃から鍛えることは今後様々な場面で役立つことでしょう。
長男のパズル、完成しましたー!
— せっきぃ☆ (@sekki1982) November 29, 2021
好きな絵柄ってだけで集中力が上がるんだからすごいよな〜💕
大きなパズルを1人で完成させたことで達成感を味わえたと思います。
今後もいろいろ挑戦してくれたら良いな!
記憶力がUPする
集中力を鍛えることは同時に記憶力もUPすることへ繋がります。
加えて子どもの好奇心を駆り立てるものであれば更に記憶は定着するため、パズルは記憶力をUPさせるのにピッタリのアイテムです。
やればやるほど記憶力は高まっていきますが3歳という年齢のそのスピードの速さは目を見張るものがあり驚かされるのではないでしょうか。
息子氏に知育系で定番らしい都道府県パズルを与えたら2日でほぼ用無しになりつつある。3歳児の記憶力が無駄に高いのを感じるので有効活用していきたい気持ちにさせられる。 pic.twitter.com/nmrsU17XWz
— いもす (@imos) March 14, 2021
手先が器用になる
少し小さめのパズルをつまみ配置するという作業は手先に神経が集中し刺激されます。
その為、遊んでいるうちにどんどん手先が器用になっていくのです。
また「指は第二の脳」と言われていることから同時に脳への刺激にも繋がるというメリットもあります。
80ピースがオススメなのは通常ピースであれば1ピースの大きさが3歳の手先や脳を刺激させるのにちょうど良いくらいと言えるからです。
判断力がUPする
80個もあるピースを組み立てていくにあたり必要になるのが判断力です。
「こっちのピースではなくこっちが正しい」「こっちから置こう」など子どもが主体的に選んで決めるという作業は言葉で教えられるものではありません。
パズルをすることで着実に、そして確実に鍛えられていく力といえるでしょう。
知識が増える
ひらがなや数字、動物、国旗などパズルには様々な種類があります。
これから覚えて欲しい内容が含まれている種類を選ぶことで今までに挙げたパズルのメリットにプラスして新しい知識も増やすことが可能です。
最近の娘の遊び方✨
— ニャンチュウ😸 英語教室講師✖️教室運営✖️おうち英語✖️知育 (@Nyanchu2gou) November 14, 2021
図鑑を片手に世界地図パズルをはめていき、「中国は中華人民共和国って言う名前なんだって」「サウジアラビアは石油が沢山出てくる国なんだって!石油は車のガソリンになるんだよ」「フィンランドはサンタクロースの国なんだよ」などと図鑑から色々と知識を吸収しているようです✌️ pic.twitter.com/A4O9vhI2Dt
3歳におすすめのパズル80ピース【ベスト5】
知育効果に優れたパズルはたくさんの商品がありますのでどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
3歳におすすめの80ピースパズルをご紹介します。
かゆい所に手が届く くもんのジグソーパズル
「くもん、行くもん」でおなじみ、世界中で教育の場を提供している公文。
公文の知育パズルと聞いたらそれだけで良さそうですね。
くもんのジグソーパズルの特徴は、22段階のレベル(ステップ0~7)で構成されていること。子どもの成長に合わせて、ベストなパズルを選ぶことができます。
3歳には54ピース,70ピース、88ピースの3つが入っているSTEP.4がおすすめです!
パズル初デビューといった場合はSTEP.3から始めてみてください、初めからたくさんのピースで始める必要はありません。達成感とともにステップアップしてみてくださいね
また、作りが丈夫で、絵柄が豊富なことも魅力です。
子どもたちの興味をガッツリつかむために施されている工夫がさすがなのです。
②くもん「ジグソーパズル」
— きたあかり@2023小学校受験 (@akari_ojuken) July 16, 2021
STEP0〜7まであり、STEP2〜5は3種類の絵柄からお子様のお好みをセレクトすることが出来る。ピースが多くなるほど時間がかかるので、集中力が養われる。完成図を想像し、ピースを回転させながら作り上げていく作業で空間認識能力が鍛えられる。#図形に強くなる pic.twitter.com/ptpkoyuS9Y
くもんジグソーパズル、三種類もパズルが入ってて1700円(ネット価格)ってコスパ良すぎない?ピース紛失したら無料で送ってくれるらしいし。
— こまち (@FOmxYObF7ZBTBTK) April 18, 2020
我が家は今のところSTEP0,3,5を持ってるけど、多分6,7も買うことになります。くもん様々。#KUMONTOY #くもんジグソーパズル
公文式パズルの口コミはこちらにまとめてあります
図形感覚を養うタングラムパズル
算数の力をつけるためにオススメなのがタングラムパズルです。
タングラムパズルは、三角形や正方形、平行四辺形など図形の形をしたピースで構成され、それらのピースを組み合わせて様々な図形を作っていくというもの。
小さな図形から大きな図形を作るという過程で図形感覚がしっかりと養われます。
頭の固い大人より子どもの方がスムーズにできたりもするのでぜひ真剣勝負をしてみてください。
図形感覚が楽しく身につく「タングラム」✨
— あかりん🌟算数学サポーター (@AKagayaki) July 21, 2021
三角形・四角形・平行四辺形など
7つの図形を組み立てながら
形をつくる数理パズル。
図形感覚はもちろん
発想・思考・粘り強さ・試行錯誤
育むことができます。
エド・インター 脳力タングラムパズル
ちびむすドリルのタングラム
おせわになってます😌 pic.twitter.com/yKxnFTWJC4
初心者におすすめ ラージピースパズル
同じピース数でも仕上がりが大きいため、達成感を更に感じることができるラージピースパズル。
一つのピースも大きいので初めてパズルをする際のお試しとしてもおすすめです!
ダブルで嬉しい 知識系パズル
ひらがなや数字、国旗などお勉強に関わってくるものをテーマにしたパズルも大変人気です。
パズルの知育なメリットはもちろん、今後必要となってくる知識を合わせて楽しく覚えられるのは一石二鳥以上ですよ。
アルファベットや英単語をパズルで覚えたという方も多い様です。
英語パズルを買ったのでシナぷしゅの英語動画と合わせて遊ぶ
— あーこ (@cocoarcier) September 26, 2020
このコンボ、入門としては下手な英語教材よりいいんじゃないか? pic.twitter.com/EGSdypXgBy
のりもの英語パズルにはままっている息子、パトカーを「ぱころーるたー」って言うのに「police car」ってめっちゃ発音いいのかわいい
— かまぼこ (@kani_kama_boko_) August 10, 2020
レベルUPに挑戦 立体パズル
平面のパズルが無理なく取り組めるようになったのであれば立体パズルに挑戦してみるのも良いですよ!
立体パズルとは3Dパズルとも言われている立体的なパズルです。
ピースを垂直にも組み立てて球体や動物、建物やキャラクターに至るまで様々な立体的物体を創り上げることが可能。
ルービックキューブも同じ部類です。
「奥行き」という概念が身に付き、より高い空間認識能力が養われます。
3歳がパズル80ピースを完成させられるようになる誘導方法
3歳という年齢は個性が形成されパズル一つにしても得意・不得意が出てくるでしょう。
しかし知育効果の高いパズルを好きになってくれるのは親の誘導次第です。
その方法を見ていきましょう。
はじめは一緒にやる
まずは、親御さんも協力しながら一緒にやることが一番のオススメ方法です。
もちろん仕事や家事などがある中、時間のかかるパズルにじっくり付き合う事は難しいかもしれません。
しかしながら最初の段階から一人で挑戦させてしまうとできない苛立ちからパズル嫌いになってしまうかもしれません。
また達成感など得られるはずのメリットが得られず、逆効果となってしまう可能性も出てきます。
慣れるまではぜひ親御さんも一緒に取り組み、ポイントごとに声がけやサポートをすることが理想的です。
ステップアップ方式を取る
すぐに80ピースに挑戦するのではなく段階を踏みましょう。
1,2歳からパズルと親しんでいる場合は1ケタのピースから始める方が多いでしょうが、3歳からの場合は30ピースあたりから始めても良いでしょう。
少ないピースでやり方を理解させて徐々にピース数を増やしていきます。
「できた!」という達成感を経験させることが次へのステップに繋がりますので、無理はせずできそうな範囲から始めていくことがオススメです。
まずは全部を表にする
ルールの一つとして、まずは全部を表向きにすることを教えると、やりやすさに繋がります。
最初に絵柄を表向きにすることで見やすく早く完成させることが可能です。
スピードがUPしてきたらタイマーを使って時間を計ることも取り入れると子どもは更に楽しんで取り組めるのではないでしょうか。
ある程度慣れたら応援はするけど場所は教えない
数回繰り返せば成長の早い子どもはすぐに慣れてきます。
頃合いを見計らい、見守り態勢に入りましょう。
横で見守っていると口を出したくなる場面も出てくるかもしれませんが、「一人でできた」というステップアップが更に自己肯定感の高まりに繋がります。
口出しは少し我慢し途中の応援や完成した時の声がけ役に徹しましょう。
3歳におすすめの知育玩具
パズルの他にも3歳にオススメな知育玩具は数多くあります。
3歳~4歳の成長は目まぐるしく、将来の学びに対する意識付けはこの1年にかかっていると言っても過言ではありません。
様々な種類の玩具に触れさせ本人の興味を察知することで、伸ばすべき能力が見つかります。
まず試して欲しいオススメの3点を紹介しますね。
かるた
かるたはひらがなを覚えてからやる遊び、と思っていらっしゃる方は多いかもしれませんがそんなことはありません。
ウチの子どもは3歳になる年に、かるたでひらがなを覚えました。
今思えば文字としてではなく絵の一部として覚えていたのかな?と思いますが、何度か繰り返し行うことで、3歳になる頃には短い絵本は自分で読めるようになっていました。
また、かるたは語彙力や聞く力、観察力までも身に付くと言われています。
少人数でも大人数でも取り組みやすいので、家族で楽しみながら知識を付けていくことができます。
娘のブームはくもんのしりとりかるた。一日一回は必ず参加させられます。2歳にたまに、負けます😊#くもん #公文 #しりとり #かるた #カルタ #知育 #anime #manga #otaku #こども #子供 #成長 #children #kids #言葉 #娘#サンシパーク #カインズ #桑名 #いなべ #員弁 #東員 #弥富 #四日市 #三重 #歯 pic.twitter.com/Jihk4M1q86
— 桑名COCO歯科・矯正歯科 (@kuwanaCOCO) May 6, 2021
神経衰弱
誰もが子どものころやったことがあるトランプ遊び「神経衰弱」。
記憶力はもちろん、集中力を鍛えるのにピッタリな知育方法です。
一般的にはトランプでするものと思われていますが、3歳くらいでしたらメモリーカードなど、絵柄のものを用意してあげるとわかりやすいでしょう。
簡単なレベルから少しずつ難しくしていき最終的にトランプの数字とマークでの神経衰弱ができるようになる、という進め方がオススメです。
2歳児の知育のために、恐竜神経衰弱を手作り中。私の恐竜知識もアップしてる… pic.twitter.com/VXeP7Qx6HU
— Iяои (@NxOxRxI) September 19, 2018
国旗カード
知育系の幼児教室が始まりかと思いますが、小さい時に国旗を覚える家庭が増えています。
本屋さんに行っても国旗の本って多くないですか?なぜかと言うと3歳から国旗を覚えるメリットがあるからなのです。
カラフルで動物や星などわかりやすいイラストが描かれている国旗は、実は子どもの脳と大変相性の良いものです。
大人になってから覚えようとはなかなか思いませんが、小さいときに覚えておくことで世界が広がります。
色々な国に興味を持つようになるかもしれません。
国旗を覚えることは想像力や視野の広さを養ってくれるでしょう。
息子がせっせと国旗カードを円形に並べてるなあと思ったら『地球だよ!』って。
— squirrels (@squirrels52) January 9, 2021
面白いこと思い付くなあ😊#子ども pic.twitter.com/u38y42BSXx
印刷した紙を段ボールに貼り付けた手作り国旗カード🎌
— とらどら@未経験からWebデザイナーへ (@toradorahirakou) July 28, 2020
国名を当てて遊ぶのが息子の今の流行り💡
3歳息子は88枚のうち69枚覚えた😳
私も覚えられて勉強になる👍️
国旗カードを作るのも楽しむ息子✂️
随時増加中💨
セントクリストファー・ネイビス🇰🇳
↑国旗カードの中で今のところ一番長い国名 pic.twitter.com/WT6jVIMzBY