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油汚れが服に染みついて時間がたった場合の落とし方【まとめ】

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 油汚れが服に染みついて時間がたった場合は、下記の方法を試してみてください。

 

  • 油汚れの部分をぬるま湯に浸す
  • 汚れ部分にぬるま湯が染みて汚れ自体も温まったら、食器用洗剤やメイク落としを歯ブラシに付けて油汚れを擦り洗いする
  • 綺麗な水や新しいぬるま湯で洗剤ごと油汚れを洗い流す
  • 洗濯機の通常モードで洗濯する

 

油は温まると柔らかくなる性質があるため、水ではなくぬるま湯で洗う事と、油を分解する成分が高い食器用洗剤やメイク落としを利用することがポイントです。(汚れの性質を確認する方法も追記しました!)

 

この方法は、時間がたった油汚れを落とすための方法ですので、きちんと汚れが「油性」かどうか確認してから行ってくださいね。

 

私も子供がつけた油汚れを落とすときには上記の方法で洗濯を行っており、服をダメにすることなく使い続けられますので、こちらの方法をマスターしておくと良いですよ!

 

この記事では、

 

  • 油汚れが服について時間がたったものの落とし方
  • 種類によって変わるシミ(汚れ)の性質とは?
  • シミを落とす際に便利なアイテム
  • シミ抜きを上手にする際に気をつけたい事
  • 自宅ではどうしても落とせない…そんな時は

 

を、わかりやすく解説しています。

 

小さなお子さんがいて、油汚れが絶えない家庭や、緊急で油汚れの落とし方を知りたい!と言った方には役に立つと思いますので、最後まで目を通して見てください。

 

 

油汚れが服について時間がたったものの落とし方

 

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まずシミが本当に油汚れであるかどうか確認することが大切です。

 

確かめ方は簡単で、シミにぬるま湯を垂らしてみてください。

 

少し放置しておいて、シミが滲んで来たら水溶性の汚れ、変化がなければ油汚れか不溶性の汚れということになります。

 

油汚れだと判断できたら、つぎは簡単に応急洗いをしてみましょう。

 

用意するもの
  • ハンカチやティッシュ
  • 水を汲んだ桶
  • 石鹸やハンドソープ

  

応急洗いの方法
  • 服についた油汚れを乾いたハンカチやティッシュでたたき洗いする
  • 油を染み込ませていない綺麗なハンカチやティッシュを水で濡らし、石鹸やハンドソープをつけてもう一度たたき洗いする
  • 水で洗剤を洗い流す
  • 濡れた洋服を絞って乾かす
  • 最後に洗濯機の通常モードで洗濯する

 

これで完了です。

 

あまり頑固でない汚れであれば、この応急洗いでかなり落とすことができます。

 

もしもこのやり方で落ちないほど油が染み込んでしまっている・時間がたっている油汚れの場合は、下記のやり方を試してみて下さい。

  

  • 油性に対応した洗剤で再度洗う
  • ぬるま湯で洗う、煮洗いする
  • 酵素系漂白剤を使用する
  • ベンジンを使用する
  • 自動車用のブレーキクリーナーを使用する

  

どれも比較的手軽に試せると思いますので、順番にご紹介していきますね。

 

 

油性に対応した洗剤で再度洗う

主に食器用洗剤やメイク落としを使用した方法です。

 

フライパンなど油汚れや、油分含んだメイクを落とすときに使っているこれらであれば油が溶けやすくなり、油シミを落とすことが可能です。

 

メイク落としを使う場合はオイルタイプを使用してください。

100均で売っているもので十分ですよ

 

〇手順

  • 油汚れの部分をぬるま湯に浸す
  • 汚れ部分にぬるま湯が染みて汚れ自体も温まったら、食器用洗剤やメイク落としを歯ブラシに付けて油汚れを擦り洗いする
  • 綺麗な水や新しいぬるま湯で洗剤ごと油汚れを洗い流す
  • 洗濯機の通常モードで洗濯する

 

 ぬるま湯で洗う、煮洗いする

先ほどの洗剤で洗う方法もそうですが、油は温まると柔らかくなる性質があるため、水ではなくぬるま湯で洗うとより落ちやすくなります。

 

つかう水の水温を上げることも方法の一つです。

 

また綿や麻の素材でできている衣類であれば煮洗いすることも可能ですよ。

 

煮洗いとは文字のとおり、熱湯に煮込みながら汚れを落とす方法です。

 

油汚れだけではなく、洋服に染み込んでいたいやなニオイも落とすことができます。

 

〇手順

  • 大きな鍋に洗いたい洋服と重曹を水1Lに対して大さじ4杯程度入れ、湯を沸かす
  • 沸騰したらさらに弱火で10~20分ほど火にかける
  • 火からおろして汚れをチェックし、落ちていたら冷めるまでそのまましばらく置く
  • ※もし落ちていない場合は粗熱をとって、石鹸でもみ洗いしましょう
  • 汚れが落ちたらすすぎ洗いをする
  • 洗濯機の通常モードで洗濯する

  

煮洗いは化学繊維やウール、シルク(絹)といった素材の衣類だと熱に弱く傷んでしまう恐れがあるので不向きです。

 

またプリント加工のあるものは避けた方がいいのと、煮洗い自体が衣類に与えるダメージの大きい方法でもあるので頻繁に行うのは避けた方がよさそうです。

 

 酵素系漂白剤を使用する

洋服用の酵素系漂白剤や、粉剤の酵素系漂白剤を使っても落とせます。

 

〇手順

  • ぬるま湯を用意し、酵素系洗剤を溶かす。
  • そこに汚れた衣類を浸す
  • 綺麗な水や新しいぬるま湯で洗剤ごと油汚れを洗い流す
  • ※もし落ちていない場合は石鹸でもみ洗いする
  • 洗濯機の通常モードで洗濯する

 

頑固な汚れの場合はつけおき時間を2時間くらいみてあげるとしっかりと落ちます。

 

ちゃんと落ちてくると漬け込んでいる液がだんだんと濁っていき汚れが落ちていることがわかると思いますよ。

 

ベンジンを使用する

ベンジンとは蒸留精製をほどこした石油のことで、染み抜きなどに有効なものです。

 

ドラックストアやインターネットで手に入るもので、液体で販売されています。

 

〇手順

  • 乾いている状態で、油汚れ部分にベンジンを染み込ませる
  • 歯ブラシなどでたたき洗いをする
  • お湯と石鹸や洗濯用洗剤を用意し、もみ洗いする
  • 綺麗な水や新しいぬるま湯で洗剤ごと油汚れを洗い流す
  • 洗濯機の通常モードで洗濯する

 

ベンジンも強い薬品なので、化学繊維やウール、シルク(絹)といった素材の衣類には使用しないようにしてください。

 

 

自動車用のブレーキクリーナーを使用する

インターネットやカー用品店で販売されているクリーナーを使って落とすこともできます。

 

ダウンやコートなど手軽に洗うことができない洋服に使用する方法です。

 

これは「ブレーキクリーナー」や「パーツクリーナー」という名前で販売されていて、スプレー缶のものになります。

 

中身は強力な油溶剤になっており、成分はドライクリーニングでも使用される溶剤に似ています。

 

やり方というほどの工程もなく、ハンガーでつるした状態で油汚れの部分にスプレーするだけでOKです。

 

液だれする可能性がありますので汚れた部分のすぐ下に「受け」としてタオルを添えてからスプレーするようにしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

種類によって変わるシミ(汚れ)の性質とは?

 

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シミや汚れは、3種類に分類分けすることができます。

 

  • 油溶性のもの…水に溶けにくいが油分のものには溶けやすい性質のシミ(カレーやケチャップ、化粧品など)
  • 水溶性のもの…水に溶けやすい性質のシミ(コーヒーや紅茶、ワインなど)
  • 不溶性のもの…油にも水にも溶けにくい性質のシミ(泥汚れ、墨汁など)

 

 

油溶性のものは今回ご紹介しているものに分類されます。

 

ではそれ以外の2つはどのようにシミ抜きの方法を紹介します。

 

水溶性のもの

油汚れに直接食器用洗剤を塗布し、もみ洗いするか歯ブラシなどでたたき洗いをしましょう。

 

これを何度か繰り返したり、たたき洗いをした状態で数分置いてから洗い流すと、かなり汚れは落ちているはずです。

 

この洗い方をしても落ちなければ油汚れで紹介した酵素系漂白剤を使った洗い方でもう一度試してみて下さい。

 

不溶性のもの

食器用洗剤などを直接塗布し、その上から固形石鹸でこすります。

 

少しすると汚れが浮き上がってきますので洗い流し、完全にきれいになるまでこの作業を繰り返してください。

 

墨汁汚れについては、別の記事でも詳しく落とし方を紹介しています。

 

よかったら参考にしてくださいね。

 

adoado.hatenablog.jp

 

 

シミを落とす際に便利なアイテム

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オススメなのは携帯用のシミ取り剤です。

 

ポーチに入るリキッドタイプから、最近ではペンシル式のものまで出ており1つもっていると安心できる商品です。

 

ドラックストアやバラエティーショップなどで取り扱っていますよ。

 

また、油汚れの落とし方をいくつか紹介しましたが、その中に登場した下記の洗剤やアイテムは自宅に常備してあると便利です。

 

 

 

 

重曹は茶渋や壁にとんだ油汚れを落とすときにも使えたり、酵素系漂白剤はぬいぐるみや布団などのつけおき洗いにも使えるなど、1つ持っているだけでいろいろな掃除に役立ちます。

 

また歯ブラシは染み抜きにとても活躍します。

 

ヘッドが小さいので小回りがきき、たたき洗いから擦り洗いまで対応できるのでとても便利です。

 

新品である必要はないので、新しい歯ブラシへ交換するときに古い歯ブラシを取っておく程度で問題ありません。

 

かえってその方がコストも抑えられますしエコで環境にも優しいですよ。

 

 

シミ抜きを上手にする際に気をつけたい事

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シミ抜きをするにあたって注意したいことがいくつかあります。

 

 

  • 汚れに気付いたら早く対処すること
  • 洋服の素材を確認すること
  • タグに記載されている洗濯表示に合わせて洗うこと
  • 油溶性、水溶性、不溶性のどの汚れか見極めること
  • 諦めも肝心だということ

 

 

早く対応するというのは言うまでもありませんよね。

もちろん、今回の油シミに限らずどんな汚れに対しても共通して言えることです。

 

洋服の素材と洗濯表示については、面倒がらずにしっかりとチェックすることをオススメします。

 

材質などによって熱に弱いことや、強い薬品によって色落ちを起こしてしまう恐れがあるからです。

 

また、汚れがどの分類かによって落とし方や使うのに適した洗剤が異なります。

 

長持ちさせたいはずでシミ抜きを始めたのに、かえって洋服が傷んでしまい捨てるしかなくなってしまうと悲しいですよね。

 

まずこれらだけはしっかりと確認したうえで対処するようにしましょう。

 

最後に、「諦め」も肝心ということです。

 

いくら正しい方法でシミ抜きを試してみても、落ちない場合もあります。

 

何度か試せば落ちるかもしれませんが、何十回もたたき洗いなどしたらそれだけ洋服にはダメージが与えられてしまいますし、場合によってはそれでも落ちないことも…。

 

そんな時は素人判断で頑張ることを諦め、プロにお任せするのも手ですよ。

 

 

自宅ではどうしても落とせない…そんな時は

 

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ホームクリーニングでどうにもならない場合はプロに依頼しましょう。

 

この場合だとクリーニング店に依頼すればOKです。

 

クリーニング店の店員にシミの場所を見てもらうことでシミの落としづらさを見てもらえます。

 

それによっていくつか対応が変わってくるのですが、その指示に従ってお願いすればいいだけです。

 

おそらく提示される方法は下記の2種類です。

 

  • シミ抜きのオプション
  • ドライクリーニング

 

シミ抜きオプションは軽度の場合に提案してもらえます。

 

通常のクリーニング料金に数百円程度でプラスできるものです。

 

ドライクリーニングは水を使用せずに特殊な洗剤で洗う方法です。

 

特に油溶剤の汚れに強いだけではなく、洋服の縮みや型崩れしづらい方法という特徴もあります。

 

コチラの方がシミ抜きのオプションをつけるよりも高額になることが多いですが、通常の水洗いクリーニングとは別の、油溶剤に特化した洗剤で洗ってくれるのでシミ抜きだけではなくトータルとして丁寧なクリーニングをしてもらえますよ。

 

 

 

 

 

まとめ

 

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服に染みついた油汚れは一刻も早く落とし始めたいのですが、そうもいかない場合、この記事で紹介した方法で落として見てくださいね。

 

時間がたったと言っても、半日程度でしたら応急洗いでもかなり落ちますので、まずは応急洗いからしてみましょう。

 

油汚れは「ぬるま湯で洗う」というのが一番のポイントです。

あとは、プリントもの、化学繊維やウール、シルク(絹)には「煮洗い」「ベンジン」はできないと覚えておきましょう。

 

私は目立たない場所なら少しくらいの汚れは我慢できますが、目立つ場所に汚れが付いてしまった場合、応急洗い油性に対応した洗剤で再度洗うで汚れが落ち切らなければホームクリーニングで対応するのは難しいかなと思います。

 

高い洋服でなければあきらめるのも1つだと思いますので、そんな時はスパッとあきらめて、またお気に入りの1着を見つけましょう!