わが子に教わる”おやこ”の関係

日々の生活に役立つ情報をご紹介します

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

シンクの掃除に金たわしは絶対NG!正しい方法とは?

スポンサードリンク

シンクの掃除に金たわしを使うと、シンクのコーティングがはげたりシンク自体を傷つけてしまうのでお勧めできません。

 

使用するのはメラミンスポンジにして、水がしたたり落ちない程度の水分を含ませてこすりながら汚れを落としてください。

 

水垢が気になる場合は、やわらかいヘラや使用しなくなった厚手のポイントカードなどでこすってみてください、頑固なものでなければこれだけできれいになりますよ!

 

シンク周りは食品など口に入るものを洗ったりする場所ですから、いつもきれいに保っておかなければいけませんので、この際きっちりと学んで正しく楽な方法で行うようにしましょう!

 

この記事では、

 

シンクの掃除に金たわしは絶対NGな理由とは?

正しい掃除方法とは?

シンクをきれいに保つコツは?

金たわしはこういう場面で活躍する!

アクリルたわし一つでできる様々な掃除

 

と言った内容を紹介していきます。

 

特にシンクを綺麗に保つコツは、普段何気なくしていることを少し注意するだけでできますので是非読んでいただきたいところです!

 

普段から注意してあなたのキッチンも、綺麗で清潔に保ちましょう!

 

 

シンクの掃除に金たわしは絶対NGな理由とは?

 

f:id:shinchaso0226:20210531200734j:plain

 

シンク掃除に金たわしを使用してはいけない理由は、金たわしによって傷だらけになってしまうからです。

 

新品のシンクの場合、汚れがつきにくかったり水はけがよくなるようにコーティング剤が塗られていることがあります。

 

しかし、金たわしでこするとコーティング剤を金たわしで引っ掻いてしまうことになります。

 

これによってシンク表面の光沢が乱反射してしまいシンク自体が新品の時よりもくすんだような輝きになってしまいます。

 

さらに引っ掻いてしまうとコーティング剤が剥げてしまっているところができ、性能が落ちる場合があります。

 

そして、そのあとも継続的に金たわしでこすりつづけてしまうと今度はシンクそのものを傷付けてしまうようになります。

 

シンクに傷ができると、傷の隙間に汚れや洗剤の残り液が入り込んでしまい、雑菌の繁殖を招いてしまう原因にも。

 

これはシンクやコーティング剤よりも金たわしの素材が固いためシンクが負けてしまうことに原因があります。

 

シンク掃除では使用しないようにしてください。

 

 

 

 

 

 

正しい掃除方法とは?

 

f:id:shinchaso0226:20210531200743j:plain

 

少し脅してしまったシンク掃除についてですが、かといって特別な用具や洗剤を用意しなくてもシンク掃除は簡単にできます。

 

シンクにはステンレス製と人造大理石製の2種類を使用していることが多いですが、どちらも用意するものはスポンジと中性洗剤でOKです。

 

これらを使ってお風呂掃除などと同じように擦り洗いをすれば問題ありません。

 

ただし人造大理石はステンレス製よりも注意が必要です。

 

人造大理石は樹脂でできていますので酸性にもアルカリ性にも弱い性質があります。

 

そのため、中性以外で特に酸性アルカリ性の強い液剤をシンクにかけてしまうとかえってくすんできてしまうことがあります。

 

こうなってしまうと専門の業者を呼んで研磨したりシンクを交換しない限り、もとのような輝きには戻りません。

 

また、使用するスポンジですがオススメなものとしてメラミンスポンジがよく紹介されます。

 

実際にメーカーでもメラミンスポンジを推奨しているところもありますがくれぐれもたっぷりの水をつけた状態でこするようにしてください。

 

メラミンスポンジは細かい繊維を利用することで水だけで研磨しながら汚れを落とします。

 

そのため、水をしっかり染み込ませていないとかえって傷をつけてしまうことも多々あります。

 

水がしたたり落ちない程度の水分を含ませた状態で使うようにしましょう。

 

次に気になる汚れは「水垢」だと思います。

 

水垢は通常の洗剤では落とすことが難しく研磨剤や金たわしに頼りたくなる理由のひとつですよね。

 

水垢は水道水に含まれるカルキが固まったことがおもな原因です。

 

乾燥した成分がうろこのようにこびりついている状態なので、まずは柔らかいヘラなどでこそげ落とすようにこすってみて下さい。

 

簡単なものなら落ちていくはずです。

 

もしも落ちない場合は、水垢のほうがヘラよりも硬く固まっているのでより固い素材のものでもう一度こそげ落とせないか試してみましょう。

 

いきなり鉄製のヘラなど使うと、金たわし同様にシンクを傷付けてしまう恐れがあります。

 

柔らかいヘラがだめなら硬めのスクレーパー、それでも落ちなければ厚手のポイントカードを使う…といったように少しずつより固いものに用具を変えてこすってみるとシンクへのダメージも少なくお掃除ができますよ。

 

最後に気になる部分は排水溝でしょうか。

 

ぬめりが気になる排水溝ですが、雑菌の繁殖が一番の原因です。

 

カビとり用の洗剤を塗布して、洗剤の説明書き通りの時間を空けてから流して掃除する方法が一番手軽ですよ。

 

放置しているだけでぬめりを取りながら除菌もできるので先にカビ取り用洗剤を塗布して待っている間に水垢の掃除をすると効率的でオススメです。

 

説明書き通りの時間を置いたら、水筒を洗うスポンジのような、先の長いスポンジで奥までしっかり洗うことで雑菌の繁殖をリセットできます。

 

 

シンクをきれいに保つコツは?

 

f:id:shinchaso0226:20210531200753j:plain

 

汚れが溜まってきてからの掃除は時間や労力が必要になるので避けたいですよね。

 

日々のお手入れやシンクの使い方で汚れの蓄積の速さがぐっと変わってきますのでいくつがご紹介します。

 

  • 毎日のキッチンリセット
  • 水滴のない状態を心がける
  • 排水の流し方

 

ひとつずつご紹介します。

 

毎日のキッチンリセット

文字のとおり、毎晩シンクを軽く洗っておくことです。

 

毎日1分でいいのでサッと洗っておくことで汚れの蓄積をふせぐことができます。

 

毎日洗っていればシンクが汚いということも無いですし、夕食後に食器を洗ったあとの洗剤の残っているスポンジで、サッとシンクを一周洗うことをついでに加えると気軽にできますよ。

 

水滴のない状態を心がける

地味ですが、大切なことがシンクを「水気のない状態」にしておくことです。

 

これは、水垢対策につながります。

 

いつも水気のない状態にするのは難しいと思いますので、先ほどお伝えしたキッチンリセットのあとにマイクロファイバークロスやスクイージーで水気をとるようにするのがオススメです。

 

排水の流し方

これはラーメンの汁など、油や調味料が含まれた排水を流す場合です。

 

一番心がけるのは、流すときシンクではなく排水溝に直接流すようにしましょう。

 

これをすることでシンクへ汚れが付着するのを防ぎます。

 

排水時はさらさらした液体でも、配管を通っているうちに油分が固まってきたり、塩分が配管に蓄積されることがあります。

 

このまま放置すると配管がさびたり、配管の詰まりにつながってしまいます。

 

排水したあと仕上げとして40度くらいのお湯に中性洗剤を少し混ぜた液を一緒に流してください。

 

そうすることで配管の油分が途中で固まって詰まることを防ぎます。

 

 

シンク掃除の心強いアイテムとは?

 

f:id:shinchaso0226:20210531200804j:plain

 

いままでご説明してきたことを踏まえると、ナイロン製や樹脂製といったコシがあるけど柔らかい素材のブラシがあると安心です。

 

  • アクリルたわし
  • ナイロン不織布たわし
  • サイザル麻たわし

 

これらでしたら汚れを落とすけどシンクを傷付けるまでに至ることは少ないようです。

 

どれもホームセンターなどで取り扱いがあります。

 

掃除コーナーやキッチン用品コーナーに置いてあることが多いのでそのあたりを探してみて下さい。

 

もしくはインターネットでも購入ができます。

 

ネットの方が種類も豊富な中から選ぶことができるので、デザインを重視して選びたい人や口コミを見てから買いたい人にはこちらがオススメです。

 

 

金たわしはこういう場面で活躍する!

 

f:id:shinchaso0226:20210531200813j:plain

 

金たわしは落とす力が強いところが利点です。

とくに落としたい対象物が固い金属のときにより効果を発揮してくれます。

 

例えばスキレットやオーブンプレート、鉄フライパンなどに付着した鍋の焦げ付きに対してです。

 

これらは樹脂加工などがほどこされていないため、使うたびに油返しなどが必要になる反面、洗うときはガシガシ洗うことができるんです。

 

さらに金たわしは細い糸状の金属を巻いてできているため、通常のスポンジと違って油の落ち方も早いですよ。

 

金たわしは傷をつけやすいと注意点をお伝えしましたが、そのほかにも注意が必要です。

 

それは金たわしの金属片は切れやすいということです。

 

細い針金を折り曲げて、同じ折り目部分を戻したりまた折り目をつけたりするとその折り目でポキっと針金が折れてしまう経験はないですか?

 

これと似たように金たわしを使用していくうちに金たわしの繊維が折れて、金属くずが落ちてしまうことがあるのです。

 

シンクの中に落ちればいいのですが、例えば台所周りに落ちてしまったりフライパンの中など口にするものに落ちてしまった場合、踏んだり食べてしまう恐れがあります。

 

そう聞くとキッチンで金たわしを使うことが怖くなってしまいますよね。

でも大丈夫です。

 

頑固なコゲ落としには代用できませんが、アルミホイルを使うことで簡易的な金たわしとして代用することができるんですよ。

 

使い方はアルミホイルをボールのように丸めるだけです。

 

これでこするだけで、金たわしで洗うのと似た状態で洗い物ができます。

 

丸めたときにできる凸凹をつかって擦り洗いをするので、あまりぎゅうぎゅうに固く丸めないように、凹凸が残るようにすると洗いやすくなります。

 

 

アクリルたわし一つでできる様々な掃除

 

f:id:shinchaso0226:20210531200826j:plain

 

アクリルたわしはアクリル毛糸を編んで作ったコースターのような見た目のものです。

アクリル毛糸は、繊維が細かく弾力性があります。

 

繊維どうしにほどよい通気性と透水性があるので、細かい汚れもかき出してくれる優れものです。

 

そのため、食器やシンク周りはもちろん油跳ねの気になるコンロ回りや、細かい傷ができやすいまな板にもアクリル繊維が入り込み綺麗にしてくれるのです!

 

ほどよい硬さなのでシンクなどを傷付けることもありませんよ。

 

もちろんキッチンまわりだけではなくお風呂場の浴槽や洗面所のボウルなどにも使うことができます。

 

メラミンスポンジのように水をつけてこするだけで汚れが落ちるため、エコであることや自分で編んで好きな形や色で作ることができることからも親しまれているお掃除グッツです。

 

ただし熱や漂白剤に弱いので、熱々のフライパンのお手入れやアクリルたわしのメンテナンスで漂白液につけることは避けるようにしてくださいね。

 

 

 

 

まとめ

 

f:id:shinchaso0226:20210531200849j:plain

 

シンクの掃除に金たわしが向いていないという事がわかっていただけたかと思います、シンクの掃除にはメラミンスポンジ!

 

金たわしはスキレットやオーブンプレート、鉄フライパンなどの掃除に使用しましょう。

すでに購入していても使用用途がありますので安心してくださいね^^

 

口に入るものを扱うところだからキッチンはいつも清潔に保ちたい所、不衛生だとノロウイルスと言った病原菌も繁殖してしまいます

 

この記事で紹介した内容を参考にあなたのキッチンも綺麗で清潔にしておいてくださいね。