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生後5ヵ月の赤ちゃんが夜に頻繁に起きる理由と対処法

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生後5ヶ月の赤ちゃんが夜に頻繁に起きる理由とは

 

 

夜泣きが始まる時期は、およそ生後3カ月~1歳前後で理由があって泣く場合と理由がなくても泣く場合があります。

 

夜泣きをするということは赤ちゃんが成長にしているという事ですので、過度な心配はありません。

 

 

  

  • 昼間の活動不足
  • 初めての場所へのお出かけ
  • 夜更かし
  • 何らかの不快感

  

昼間の活動不足

生後5カ月くらいになると体の発達が大きく変わってきます。

その為に「首座り」「寝返り」「ずりばい」「ハイハイ」ができる子が増えてきます。

 

家での遊びばかりだと飽きてしまったり、活動が足りなく疲れていないと眠りが浅く夜泣きをする子も増えます。

 

晴れている日は外遊びをしたり、家での遊び方を工夫することで子供を疲れさすことができ、夜泣きの原因を少しでも取り除くことができるかもしれませんよ。

 

  

初めての場所へのお出かけ

目の発達も大きく変化し、周りの物を見たり聞いたり楽しめるようになってきます。

その為、色んなところにお出かけさせてあげたいと思う人もいると思います。

 

初めての場所に行くことでたくさんの物を見たりして、「興奮状態」になる子もいるんですよ。

その為、夢と現実が重なり、夜泣きとして現れることもあります。

 

夜更かし

用事によって寝る時間が遅くなったり、パパの帰宅を待って寝る時間が遅くなったりすることで生活リズムが崩れます。

 

この時期の赤ちゃんは、生活リズムを段々整えていくと良いという結果が出ているんですよ。

その為、”早寝早起き“の習慣をつけるのが一番良いです。

 

ですが、それが狂ってしまう事で赤ちゃんにとっての夜泣きの原因になります。

寝る時間/起きる時間をしっかりと守ると良いですよ。

 

何らかの不快感

大人でもそうですが、何らかの不快感があると「眠りが浅い」「寝付けない」

など様々な問題が起きてきますよね。

 

まだ話すことも出来ず、訴えることもできない赤ちゃんは、泣くことによって自分の意思を伝えているんですよ。

 

  • 部屋の温度が、寒い・暑い
  • オムツが不快
  • どこかが痛い・痒い
  • お腹が空いた
  • なんだか寂しい

 

など様々な問題があって泣く子も多いんです。

 

上記以外でも、意味がないのに泣く赤ちゃんもいますが、成長の一環だと思い見守ってあげ、寄り添ってあげるのが良いでしょう。

 

生後3~6カ月の赤ちゃんは、一日で平均13~14時間の睡眠が理想です。

個人差がありますが、昼寝の時間によって寝る時間を左右することが大事ですよ。

 

夜たくさん寝てほしいなら、昼寝の時間を調整することもポイントです。

 

  • 午前中:1時間程度
  • 午後:2~3時間程度
  • 夕方:30分~1時間程度

 

回数はその子によりますが、時間的な部分はこのくらいに抑えると良いでしょう。

そして、夕方のお昼寝は17時までに終わらす事で夜の睡眠に支障をきたさないと思いますよ。

 

生後5ヶ月の赤ちゃんが夜頻繁に起きる時の対処法

 

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上記でも紹介したように、生後5カ月頃には理由があって夜泣きをする場合と理由がなく夜泣きをする場合の2種類に分かれます。

 

夜泣きをした場合の対策としてできる事を紹介します。

  

  • オムツをチェック
  • 抱っこで安心させる
  • 落ち着く音や、音楽をかけてあげる
  • 思い切って一度起こす
  • 夜泣きのたびに授乳をしない
  • 夜間の授乳は寝落ち前に終わらせる

 

オムツをチェック

まず、夜泣きをしたらオムツをチェックしてくださいね。

オムツが不快だと眠るのに最悪の状態です。

 

もし汚れていたり、オムツがパンパンだった場合は変えてあげましょう。

 

抱っこで安心させる

子供の安心材料は“親の抱っこ”です。

しっかりと体をくっつけて抱っこしてあげましょう。

 

ユラユラしたり、歩いてみたりすると意外と寝てくれる可能性もありますよ。

「ここにいるよ」っていう安心感を与えてあげてくださいね。

 

落ち着く音や、音楽をかけてあげる

小さい音で音楽などをかけてあげるのも良いです。

 

お腹の中にいたころを思い出すような「体内音」

静かで眠りを誘うような「オルゴール音楽」

 

など色々な物を試してあげてくださいね。

 

思い切って一度起こす

どうしても泣き止まなかったりする場合は、思い切って一度起こすのも手です。

一度起こすことで赤ちゃんの気分も変わりますよ。

 

起きた後は、また入眠体制を取り最初から寝かしつけをしてあげてください。

親は大変かもしれませんが、このやり方も夜泣き対策には良いです。

 

夜泣きのたびに授乳しない

赤ちゃんが安心するのは、おっぱいや哺乳瓶の乳首です。

吸う事で眠りを誘うポイントでもあるんですよ。

 

ですが、その子によっては離乳食なども始まっているので夜泣きのたびに授乳することはお勧めできません。

頻回授乳していた方は、回数を減らすなど徐々に夜間授乳を辞めるようにしましょう。

 

夜間の授乳は眠る前に終わらせる

夜間授乳はできればしない方が良いですが、どうしてもする場合は「赤ちゃんが眠る前に終わらせること」です。

本当だったら、赤ちゃんが眠りにつくまであげてたいところですが、そうしてしまうと癖になってしまうんですよ。

 

そうならない為にも、眠る前に口から離しそのまま寝かせてあげましょう。

泣く子もいますが、お腹がいっぱいならば入眠してくれるはずです。

根気よく、眠るまで見守ってあげてくださいね。

 

 

 

この様に、対策をあげていきましたがどれもすぐに実践できることですよね。

悩んでいる人は、1つ1つ試してみてくださいね。

 

また、ネントレといって“一人で眠る能力を付ける“というのもあります。

赤ちゃんによっては、「これをしないと寝れない」など入眠サイクルが変わってくると思います。

 

ですが、それをずっとやってしまっていると、一人で眠ることが出来なくなってしまうんです。

 

そうならない為にも「ネントレ」を始めることが凄く大事になってきます。

始める時期としては、寝るサイクルが作られていく生後5~6カ月の時期が目安です。

 

 

リラックスできる入眠の習慣づけをする

お風呂に入れる・部屋を薄暗くする・本を読む・触れ合うなど赤ちゃんが「これから寝るんだ」と分かるように習慣づけをしてあげると良いですよ。

 

ウトウトしているけれど、完全には眠っていないとき

眠る前のリラックスした状態でベットに入れてあげてください。

マットは固めで布団はフワフワの物が一番寝やすいとされているので、布団にも気を遣ってあげてくださいね。

 

泣いても自然に泣き止むのを待つ

部屋を出た時に泣いたり、ベットに置かれていることに気づき泣いたりする子もいます。

ですが、自然に泣き止むまで待ちましょう。

 

心が痛くなりますが、ネントレの一番の基本でもあります。

それでも泣き止まない場合は、声をかけてあげたりすると良いですよ。

 

この様に、毎日繰り返すことで「寝る」という事が分かるようになります。

泣いている赤ちゃんを見て心が痛くなりますが、ネントレを覚えればとても楽になりますよ。

 

 

先輩ママさんのネントレ(ねんねトレーニン)実践の声

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ネントレを実践することでとても重要なのが、実践の声ですよね。

今回は体験談を集めてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この様に、ネントレをしている方は多いんです。

ネントレが成功するまでは少し辛いですが、成功すれば凄く楽になります。

 

また少しでも自分の時間が取れるようになれば、赤ちゃんとも楽に接することができますよ。

 

自分のペースでゆっくりと進めていけると良いですよね。

最初は緩い気持ちで始めると良いですよ。

 

 

子育てが上手くいかなかったときの心の持ち方

 

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子育てにおいて「上手くいかないな」と悩む人も多いですよね。

ですが、子育てには正解も不正解もありません。

その家庭だけの育て方ややりかたがあるもんなんですよ。

 

人と比べることはせず、自分が決めた子育てをしっかりとやり遂げてくださいね。

 

子供に怒りすぎてしまったなど自己嫌悪になることもありますが、誰でもあり得る事なので自分を責めるのは辞めましょう。

 

“頑張りすぎず、自分のペースで”

この言葉を頭に置いて、育児を楽しんでいけると良いですよね。

 

「こんなはずじゃなかった」と思う人もいると思いますが、産まれてからじゃないと味わえない親の特権です。

たくさん悩むという事はそれだけ子供を大切に思っている証拠ですよ。

 

うまくいかないと悩む心理状況

 

  • 人と比べてしまう
  • 理想を求めすぎている
  • 〇〇しなければならないなどマイルールを持っている

 

人と比べてしまう

「あの人の家はこうしている」など人と比べてしまう事で自分がみじめに感じてしまう事があります。

子育てに正解はありません、自分のやり方で子育てが一番良いポイントですよ。

 

良い所は人から盗み、自分の物にできる能力が大事です。

家族が幸せで、子供が元気に過ごせているならそれは立派な事です。

 

人と比べるのは辞めて、子育てに向き合えると良いですね。

 

理想を求めすぎている

「こんな子育てがしたい」「こんな風に育てたい」「習い事は必ずさせてスポーツマンにさせたい」「勉強をさせ、エリートに育てたい」

理想を求めすぎる上で、自分を一番苦しめているポイントでもあります。

 

子育てに置いて理想はすごく大事ですが、求めすぎると大変になってしまいます。

生後5カ月は今からが発達や成長が沢山みられる時期です。

 

今を楽しみ、可愛い成長や1つ1つの子供の特徴をしっかりと観察するのも良いですよ。

 

〇〇しなければならないとマイルールを持っている

「絶対に9時までに寝かせる」「お風呂はご飯の前に入れる」

などマイルールを作ってしまう事で疲れてしまう人も多いです。

 

子育てに置いて理想はすごく大事ですが、現実はかけ離れていますよね。

 

マイルールに従わないと、イライラしてしまったり焦ったりしてしまう事もあります。

時には、「今日はしょうがない」という気持ちを持っているだけで、おおらかに育児をすることができますよ。

 

この様に、上手くいかないと感じる人にはこのような心理を持っている人が多い事も分かっています。

 

うまくいかなくて挫けそうな時は

 1人になれる時間を作る

家族などに預かってもらったり、一時保育を使ったり一人の時間を作る事もとても大事なポイントです。

挫けそうになったときは、しっかりと落ち着いて自分と向き合える時間を作りましょう。

 

今しかできないことを楽しむ

大きくなったらできない赤ちゃんの間だけのスキンシップやオムツ替えなどは今だけです。

1つずつの毎日の出来ることを楽しみましょう。

手形や足型をとったり、写真を取ったりすることも思い出になりますよ。

赤ちゃんとのツーショットや家族写真も良いですね。

 

この様に赤ちゃんとの暮らしで疲れてしまった時は自分なりの対処法を考え、ストレスを軽減していくことも大事ですね。

 

夜泣きで疲れてしまった時も同様、自分なりの対処法を見つけられると疲れを蓄積させずに済みますよ。

 

ですが、眠さはどうにもなりません。

そんな細切れ睡眠を行って心も体も疲れている人は、どうにかして睡眠時間を取りましょう。

 

“短時間でも寝る”という事がとても大事なんですよ。

育児に疲れたときは「寝る」のが一番の回復薬です。

 

赤ちゃんがいると中々そうはいきませんが、家事は後回しにして子供が寝ている時は一緒に眠ることも大切です。

10分でも20分でも構いません、寝れるときは一緒に寝てしまいましょう。