ひとつまみの塩を加えた雑巾がけで運気と清潔感をアップしよう!
塩を加えた雑巾がけには風水的に「空気を浄化する」という効果があります。
心が落ち込んでいるときや、「なんかうまくいかないな…」と思ったときに塩を使って掃除すると、部屋の空気が変わって心がすっきりすることでしょう。
この記事では
塩を加えた雑巾がけの効果とは?
他にも有効な塩を使った掃除とは?
塩がもたらす風水的な効果とは
といったことについて詳しく解説しています。
塩を加えた雑巾がけに興味がある方、最近なんかうまくいかないな…と感じている方には参考になると思いますのでぜひ最後まで目を通してみてください。
塩を加えた雑巾がけの効果とは?
雑巾がけは掃除に欠かせないですよね。
そこで、たまには雑巾がけをする前にバケツに塩を投入して雑巾がけをしてみましょう!
塩を使った雑巾がけには「空気を浄化する」という効果があります。
心が落ち込んでいるときや、「なんかうまくいかないな…」と思ったときに塩を使って掃除すると、部屋の空気が変わって心がすっきりすることでしょう。
改めて、塩って浄化作用あるなぁーと感じた🤤
— La Plume鍼灸マッサージ治療院 (@LaPlume_shinkyu) September 10, 2021
ちょっとこの人…的な人がいたらこっそり周りに塩撒くといい感じになると思う
出社してる人にオススメ🤗
塩を使った雑巾がけのやり方や、使用する塩の種類についてお話していきますね。
浄化のためには天然塩を使用します。
天然塩はどういうものなのかを見分けるには、商品の裏の成分表示を見てみてください。
その「製造方法」の欄を見ます。
天然塩の場合は「海水」とのみ書いてありますので、それを選ぶようにしましょう。
掃除の仕方は、まずバケツに通常通り水を張り、そこに塩をひとつまみ投入します。
そしてその塩水で雑巾を固く絞り、普通に雑巾がけをするだけでOKです。
空気の浄化のほかにも、塩を取り入れることによって水拭きの場合のみに比べて汚れを格段にきれいに落とすことができます。
「汚れは穢れ」とも言います。
汚れをそのまま放置していると悪い気がどんどん集まってくるため、空気がよどんでしまうのです。
そんな時に塩を使って汚れも穢れも一気に浄化しましょう!
空気も気持ちも、見た目もすっきりしてさわやかな気分になること間違いありません。
玄関やトイレといった場所は、効果を大きく実感できることでしょう。
他にも有効な塩を使った掃除とは?
床のほかにも、塩での掃除が有効な場所がたくさんあります。
1つずつ見ていきましょう。
排水口
キッチンや洗面所などの排水口は、気付くとヌメリや異臭がしてくることがありますよね。
いくら毎日しっかり掃除していても避けられないもの。
ですがそんな時、食塩水が使えるのです!
排水口の汚れを落とし終えたら200mlの水に小さじ2程度の塩を溶かした、濃度がすこし濃い食塩水を流し込み、そのまま10~15分ほど放置します。
塩はヌメリを分解してくれる力があります。
そのため、こうすることにより汚れが付きにくくなり、さらにヌメリによるきつい臭いも予防してくれるのです。
もう少し効力が強いものがいいという場合は、600ml程度の水に1カップ程度の食塩を混ぜた溶液を使うとよいでしょう。
フローリングや畳
雑巾がけをするのもいいですが、畳などは多少なりとも水分を吸ってしまって嫌ですよね。
そんな時には、適度に塩を撒いてそのまま掃除機で吸うという方法が使えます。
塩を使いすぎてしまうと白っぽく残ってしまう場合もありますので、塩の量はさほど多く使わなくて大丈夫です。
窓
窓のサッシや隅に砂が溜まってしまうことは多いですよね。
そんな時には雑巾を湿らせ、そこに塩をつけて拭き取ると頑固にこびりついている砂ボコリもすっきり落とすことが可能です。
ただし、金属が使用されている場合は錆びてしまうおそれもありますので避けましょう。
窓ガラスを塩水で絞った雑巾で拭くと、冬場は結露防止に役立ちます。
油汚れ
台所やコンロなど、しつこい油汚れを落とすのは骨が折れます。
そんな時にも塩が活躍してくれますよ。
油汚れを落とすには、塩とレモンを利用します。
レモンを切り、塩をつけて力を入れずにくるくると撫でるように汚れを落としていきます。
レモンの果実がなければ、レモン汁と塩を混ぜたものにスポンジをつけて擦るのでもよいでしょう。
油汚れはアルカリ性なので、酸性のレモンを使うことにより力を入れずに傷をつけず綺麗に落とすことができます。
ぬいぐるみ
ぬいぐるみは洗濯NGというものが意外と多いですよね。
手洗いなら大丈夫なのか?と思って洗濯絵表示を見たら、手洗いの欄にもバツがついていたりすることも少なくありません。
ですが一番汚れやすいものですよね…
そんな時にはビニール袋に塩と一緒にぬいぐるみを投入して振ります!
すると塩が汚れを吸って黒ずみ、ぬいぐるみは元の色を取り戻すのです。
小さいお子さんがいる家庭だと、この方法なら安心安全です。
ぬいぐるみと一緒に塩か重曹を袋に入れて振ることで、ぬいぐるみに付着した汚れを落とす方法があるな。重曹は確かに人体に優しいが、洗剤には劣る。今はぬいぐるみ専用のクリーナーが売られている……それを使うのが無難だろう
— ←お掃除兵長bot━≪≪ (@souji_rivai_bot) September 15, 2021
塩がもたらす風水的な効果とは
塩には「お清め(浄化)」、「厄除け」という効果があります。
昔から葬儀の後に塩で身を清めるために用いられたり、入り口に盛り塩をして厄が入ってこないようにしている店もあります。
「浄化する」という効果があるので、掃除だけでなく湯船に少量混ぜて使ったり、舐めるだけでも効果があります。
特に、お風呂は1日の汚れを落とす場所です。
汚れと同時に悪い気も払えると、夜の寝つきも格段に変わるでしょう。
浴槽に浸かるときだけでなく、体を洗う際にも塩を使うと厄除けの効果があります。
疲れが溜まっているなと感じるときや、人ごみの中に入って心身が疲れてしまったときに効果を強く感じられることでしょう。
もし、寝つきが悪い・なんとなくうまくいかないといったことを感じるときには塩風呂を試してみてくださいね。
ちなみに、塩の使用量は「1人に対して1掴み程度」です。
浴槽に一度入れたから家族分はそれで大丈夫!というわけではないので、注意してくださいね。