子育てって何かとお金がかかりますよね
妊娠中からすでに出費が始まっています
妊婦検診の費用、マタニティグッズや出産準備品に
入院費、そして出産後はベビー用品、オムツ代、ミルク代…
数えればキリがありません。
子どもが大きくなってくると、学費や習い事の費用など
教育費がかかりますよね
その上、成長すればするほど、食費もかさみます。
子どもを成人まで育てるのに1人あたり2000万円
かかるとも言われています
我が家は3人の子育てをしているのですが
2000万×3人=6000万円…!!!!!!(絶句)
信じがたい金額…気が遠くなりますよね
現実逃避したくなりました…(笑)
しかし、子どもを産んだからには
しっかり現実と向き合わなければなりません。
子どもに幸せになってほしい、家族みんなで
幸せなライフスタイルを送りたいと思うのは当然ですよね。
我が家は、旦那は一般的な会社員
私は最近まで専業主婦で
今はちょこちょこ在宅ワークをしています
決して経済的に余裕があるわけではありません
工夫して節約しながら
楽しく暮らしているといった感じです。
この記事では、我が家が実践している
・子育てにかかるお金の不安を抑えるためにできること
・お金の不安を解消する方法
を紹介していきます。
これから子育てをする方、また子育て中で
お金の不安を抱えている方に
少しでもお役に立てたらうれしいです。
子育てするなら絶対に知っておくべきお金事情!不安解消3つの方法
①子育て支援について把握しておく
これ、とても大事です◎
国では子育て支援に関する様々な取り組みがされています。
住んでいる地域によっても異なるので
各自治体のホームページで調べることをおすすめします。
私は東京都在住なのですが、
例えば…
・出産育児一時金42万円支給
・児童手当(3歳未満は月1万5千円。それ以降中学3年生まで月1万円。第3子以降はずっと1万5千円)
・子ども医療費無料(中学3年生まで)
・幼児教育の無償化(私立幼稚園は月2万5700円まで助成。認可保育園は完全無償化)
・公立小中学校教科書無料配布
・子どもの予防接種の助成
…などなど。
これらの制度、子育てしていくうえで本当に助かりますよね。
少し余裕をもって生活できているといった感じです。
これが無かったらと思うと…恐ろしさで震えます(笑)
このように、子育てに関する助成金や手当を事前に
把握しておくことによって、少し安心感が生まれます
必ずもらえるというところが、うれしいですよね。
地域によっては、子育て世帯の家賃を補助してくれたり
子育て応援クーポン券をもらえたりするところもあります。
ぜひ、お住まいの地域の子育て支援を調べてみてくださいね。
②学資保険に加入した
保険に加入するというのは
きっといろいろな意見がありますよね。
我が家も悩んだのですが
保険外交員をやっている知人を通じて
詳しく話を聞き納得したうえで、学資保険に入りました。
将来、子どもが大学進学を希望したり
専門学校に行きたいと言っても困らないように
できる限りの対策はしておきたいと考えたからです。
実際、子どもが選ぶ道なのでどういった進路になるかは
予想できませんが…(笑)
でも、親としては、子どものやりたいことを
やらせてあげられるよう、準備しておこうと思いました。
学資保険があるので、いざと言う時の教育費を
確保できているという安心にもつながっています
③長男が小学校に入るまで1DKに5人暮らしで乗り切った
長男が小学校に上がるまでに広い家に引越そうと決め
それまでは1DKで生活をしていました。
3人目が生まれて、5人暮らしになった時にはさすがに
キャパオーバーになっていましたが…(笑)
それでも、子どもが小さいうちはまだ、家の中もそこまで
圧迫感を感じずに暮らせていました。
ただ、モノを置けるスペースが限られているので
ムダなものは買わずにすみ、それも節約になっていました。
子どもが小さいうちは
できるだけ、お金を貯めることをおすすめします。
子どもが大きくなるにつれ、食費も習い事にかかる費用も
増えてくるからです。
また、塾に行き始めたり
部活で道具をそろえたり、合宿の費用が
かかったりする場合もあります。
節約のかいもあって、我が家は無事に
長男が小学校に上がる前に4LDKのマイホームを
購入することができました。
お金は賢く節約!不安は簡単に解消できる方法とは
我が家で実践している、お金の不安を解消する
節約術を5つを紹介します。
①子ども服はお下がりをもらう、またはフリマなどで購入
②習い事は地域のスポーツセンターに通う
③不用になったものはフリマアプリで売る
➃外食時にはクーポンをフル活用する
⑤キャンプなどのアウトドアでお得にレジャーを楽しむ
ひとつずつ説明しますね。
①子ども服はお下がりをもらう、またはフリマなどで購入
子どもの服はわりとすぐにサイズアウトしてしまいます
そして、半端なく汚れるんですよね
ならば、中古で十分だよねっていう考えです。
いい服を買ってもすぐに着れなくなり、汚れるということです。
子ども服は質より量です(笑)
ママ友からお下がりをもらったり
安くフリマアプリで買ったりしています
よそ行きの服やちょっとおしゃれ服を買いたい時には
ネットショップでセールしてるタイミングを見計らって
購入するとお得にゲットできますよ。
②習い事は地域のスポーツセンターに通う
習い事って高いイメージですが
実はお得に通える方法があります
それは、地域活動の一環でおこなっている、習い事です。
私の住んでいる地域ではスポーツセンターがあり
息子2人はそこのプールで活動している
水泳教室に通っています。
メリットは月謝が安いことです。
一般的なスイミングクラブと比較すると
約3分の1以下の月謝です
水着や帽子なども特に指定はないので
ネット販売で安く購入しました(笑)
地域のスポーツセンターでは
ダンスやサッカー、体操などいろいろあり
運動系の習い事を探している方にはおすすめです。
スポーツセンターが無いという地域でも
個人で子どもたちにサッカーや野球を教えていたり
ピアノや絵を教えている人もいたりするので
ぜひインターネットを活用して情報収集してみてくださいね。
③いらなくなったものはフリマアプリで売る。
また、フリマアプリの登場です(笑)
子どもが居るとだんだんとモノも増えていきます。
断捨離するタイミングで状態が良さそうなものがあれば
フリマアプリで売ることがおすすめです
さすがに中古で仕入れた衣服は
ダメージのことも考えると売るわけにはいきませんが(笑)
ベビー用品や子どものおもちゃ、
もう使わなくなったものを売るようにしています
ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなりますよ。
➃外食の時にはクーポンをフル活用する
今は飲食店のクーポンがもらえるアプリなど
たくさんありますよね
我が家は外食の時にはクーポンをフル活用しています
5人家族だと外食代もばかにならないんですよね
しかも、男の子2人+旦那がこれまたよく食べるんです。
外食とは言え少しでも出費を抑えたいところですよね。
ファミレスはキッズメニューもお得に頼める
クーポンが豊富にあります、ぜひ活用しみてくださいね。
⑤キャンプなどアウトドアでお得にレジャーを楽しむ
子どもが居ると、レジャーも楽しみたいですよね
しかし、年齢が上がるにつれて
交通費も宿泊費もきっちりかかるようになります。
そこでおすすめなのが、アウトドアです
我が家も年に何度かバーベキューをしたり
キャンプに行ったりしています
グッズを揃えるのに、最初だけ費用がかかりますが
道具だけ揃えてしまえば
だいぶ安くレジャー代を抑えられます。
例えば、ホテルや旅館に家族全員で泊まるとなったら
かなりの出費ですよね。
その点、キャンプの場合はテントひとつで泊まれます
激安ですよね(笑)
アウトドアの良いところは、子どもたちに
いろんな体験をさせてあげられることです
大自然の中で、自分たちでテントを立てて
ごはんを作って、夜は寝袋で寝て…
子どもが乳幼児のうちは、キャンプとなると
なかなか難しいかもしれませんが、
大きくなるに連れ、子どもも即戦力となり
一緒に楽しめるようになります
子どもの五感を育むためにも、アウトドアはおすすめです。
まとめ
子どもが成人するまでにかかる費用を考えると
気が遠くなりますよね
しかし、今時代はどんどん変化をしています。
子育て支援もさらに手厚くなる!
なんてこともあるのではないでしょうか?
今よりもっと子育てしやすい世の中になることを
期待したいですね。
しかし、期待だけしていても、未来はどうなるかわかりません
大切なのは、今できることを実践していくことです。
普段の生活の中でできる節約術は意外とあります。
ビビたなものかもしれませんが
“ちりも積もれば山となる”ですよね。
10年、20年と長い目で見たら、かなり節約できますよ。
楽しく節約しながら、子どもと一緒に幸せなライフスタイルを送りたいですね。