春場所が終わると、やっぱり気になるのが次の番付ですよね。
「この力士は上がるのか」「ここは入れ替わるのか」と考え始めると、つい深掘りしてしまう人も多いと思います。
今回の2026年夏場所についても、三役の動きから幕内下位、十両との入れ替えまで、意外と判断が分かれるポイントがいくつかあります。
特に霧島の大関復帰や、幕内⇔十両の「2枚か3枚か問題」は悩みどころですよね。
ただ、全体を整理してみると、最近の番付編成の傾向に沿えばかなりシンプルに見えてくるのも今回の特徴です。
無理に動かさない、迷ったら据え置きという流れを前提にすると、自然と答えが見えてきます。
この記事では、2026年夏場所の番付について、三役から幕下まで自分なりの予想番付表をベースにしながら、その理由や考察をわかりやすくまとめています。
読み進めていくと、「なぜその配置になるのか」がスッと理解できるはずです。
- 2026年夏場所の番付がどう動くのか全体像
- 三役の昇降格と霧島の影響
- 幕内と十両の入れ替えが何枚になるか
- 十両と幕下の入れ替えの確定ライン
2026年夏場所の番付はどう動くのか全体予想

春場所が終わった直後って、番付どうなるんだろうってめちゃくちゃ気になりますよね。
自分も毎回そうなんですが、細かい星の差や位置関係で結果が変わるので、考え始めると止まらなくなります。
今回の結論としては、「三役は順当な再編」「幕内は2枚入れ替え」「十両は4枚総入れ替え」という形に落ち着く可能性が高いと思っています。
大きく荒れるというよりは、最近の傾向どおり慎重な番付編成になりそうです。
春場所後の大きな変動ポイント
今回の番付を考えるうえで一番大きいのは、やはり霧島の動きです。
大関復帰がほぼ確実という前提で考えると、ここが全体のスタート地点になります。
大関が1人増えることで、三役の枠が1つズレます。
これによって関脇・小結の構成が連動して動くので、上位の整理が一気に進む形になります。
逆に言うと、ここさえ押さえておけば全体の流れはかなり読みやすくなります。
番付編成の基本ルールと最近の傾向
番付って単純に勝ち星だけで決まると思われがちなんですが、実際はそうでもないんですよね。
重要なのはこの3つです。
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 成績 | 勝ち越し・負け越しの差 |
| 番付位置 | どの位置での成績か |
| 枠 | 空きがあるかどうか |
特に最近は、無理に動かさない傾向が強くて、迷ったら据え置きという判断がかなり増えています。
この考え方をベースにすると、今回の予想もかなりシンプルに整理できます。
今回の番付で重要になる判断基準
今回のポイントは大きく3つです。
・霧島の大関復帰による枠の再配置
・幕内下位の「入れ替えるほどか?」問題
・十両と幕下の明確な成績差
特に幕内⇔十両は毎回悩むポイントですが、今回は「押し上げる力士が足りない」という印象があります。
そのため、多少微妙な成績でも残るケースが出てきそうです。
逆に十両⇔幕下ははっきりしていて、入れ替えはほぼ確定ラインと見ています。
このあたりを踏まえて、次から具体的な予想を見ていきます。
三役と平幕の入れ替え予想と考察

今回の番付予想で一番わかりやすく整理できるのが三役まわりです。
結論から言うと、霧島の大関復帰を起点に「順当にスライド」する形になる可能性が高いです。
大きなサプライズは起きにくく、成績と位置どおりに収まるイメージですね。
霧島の大関復帰による枠の変化
まず前提として、霧島は今回の成績内容から見ても大関復帰はほぼ確実です。
これによって関脇の枠が1つ空くことになります。
この「1枠空く」というのがかなり重要で、三役全体の配置が連鎖的に動くんですよね。
無理に新しい力士を上げるというよりも、既存の力士を一段ずつ繰り上げる動きになるのが自然です。
この時点で、「極端な抜擢」は起きにくいと見ています。
関脇・小結の昇降格ライン
ここで悩ましいのが高安の扱いです。
7勝8敗という成績なので、数字だけ見れば微妙なラインですよね。
ただし三役の枠の都合を考えると、完全に平幕まで落とす理由も弱いです。
そのため、個人的には
関脇→小結にスライド
が一番バランスが良いと思っています。
また、若元春は位置と成績のバランスから見て平幕降格が妥当です。
ここで空いた枠に誰を入れるかが次のポイントになります。
若隆景・熱海富士・藤ノ川の扱い
今回の昇格候補として自然なのはこのあたりです。
| 力士 | 評価 |
|---|---|
| 熱海富士 | 関脇昇格が有力 |
| 若隆景 | 三役復帰ライン |
| 藤ノ川 | 小結候補として十分 |
この3人をどう配置するかですが、シンプルに考えると
・関脇:熱海富士+若隆景
・小結:高安+藤ノ川
という並びが一番収まりが良いです。
ここで重要なのが、「無理に上げすぎない」という最近の傾向です。
隆の勝あたりも候補に見えますが、番付位置を考えると一歩届かない印象です。
結果として、実力+番付のバランスが取れた順当な昇格になると予想しています。
このあたりが固まると、上位の構造はかなりきれいに整理されます。
幕内と十両の入れ替え予想

ここが今回いちばん悩ましいポイントだと思います。
結論としては、幕内と十両の入れ替えは「2枚」に収まる可能性が高いと見ています。
一見すると3枚ありそうにも見えるんですが、最近の傾向を踏まえるとそこまで大きく動かさないはずです。
降格候補とその評価基準
まず降格候補ですが、単純な星計算で見るとこの3名になります。
・阿武剋
・翠富士
・藤凌駕
この中でも、阿武剋と翠富士はかなり厳しいラインです。
番付位置と成績の両方を考えると、残す理由が弱いためです。
一方で藤凌駕は7勝8敗という絶妙なラインです。
このケースは毎回議論になりますが、重要なのは「代わりに上げる力士がいるかどうか」です。
最近の傾向として、無理に入れ替えない判断が増えているため、ここがポイントになります。
昇格候補と比較ポイント
次に十両側ですが、昇格候補として有力なのは以下です。
・竜電
・若ノ勝
この2人は成績と位置のバランスが良く、昇格ラインにしっかり乗っていると見ていいです。
問題は3人目の候補ですが、ここが少し弱いんですよね。
例えば大青山あたりが比較対象になりますが、
・成績のインパクト
・番付位置の優位性
このあたりを総合すると、「押し上げる決め手に欠ける」印象です。
この状況だと、藤凌駕を無理に落とす理由がなくなります。
入れ替えが2枚に収まる理由
以上を踏まえると、最終的な結論はこうなります。
| 区分 | 力士 |
|---|---|
| 降格 | 阿武剋、翠富士 |
| 昇格 | 竜電、若ノ勝 |
そして藤凌駕は残留と予想します。
この判断の根拠はシンプルで、「迷ったら据え置き」という最近の流れです。
過去の番付を見ても、似たようなケースでは現状維持になることが多いです。
そのため今回も、3枚入れ替えではなく2枚で止めるのが自然だと思います。
結果として、幕内下位は大きくは動かず、比較的落ち着いた編成になると予想しています。
十両と幕下の入れ替え予想

ここは今回の番付の中でも、いちばん読みやすいパートだと思います。
結論から言うと、十両と幕下は「4枚総入れ替え」がほぼ確実という見方で問題ないです。
というのも、今回は珍しく「残す理由」と「上げる理由」がどちらもはっきりしているんですよね。
こういう場所は、番付編成もかなり素直に動くことが多いです。
降格確実ラインの力士たち
まず十両からの降格候補ですが、今回に関してはかなり明確です。
・剣翔
・島津海
・藤天晴
・荒篤山
この4名については、成績と番付位置の両面から見ても残すのが難しいラインです。
特に十両下位で大きく負け越している場合、よほどの事情がない限り残留はありません。
今回は「誰かを無理に残す」よりも、「しっかり入れ替える」方が自然なケースです。
この時点で、入れ替え枠は4つほぼ確定と見ていいと思います。
昇格4名の有力候補
次に幕下側ですが、こちらも比較的はっきりしています。
有力なのは以下の4名です。
| 力士 | 評価 |
|---|---|
| 栃大海 | 安定した成績で昇格圏内 |
| 白鷹山 | 番付と星のバランスが良い |
| 大花竜 | 勢いがあり評価しやすい |
| 炎鵬 | 実績+成績で昇格濃厚 |
特に炎鵬については、位置と成績の両方を満たしているため、かなり確度が高いです。
この「位置と成績の両立」は番付編成で非常に重要で、どちらか一方だけだと上がれないケースも多いです。
今回はその条件を満たしている力士がしっかり揃っています。
近年の編成傾向と今回の判断
ここで少し全体の傾向を見ておくと、最近の番付はかなり一貫しています。
・上げる理由が弱ければ上げない
・落とす理由が強ければ確実に落とす
このバランスで判断されることが多いです。
今回のケースはまさにその典型で、
「落ちる側は明確にアウト」「上がる側も明確に合格」
という非常に分かりやすい構図になっています。
そのため、無理に枠をいじる必要がなく、4対4のきれいな入れ替えになる可能性が高いです。
また、この層は今後の幕内を支える力士が多く、入れ替えによって全体の流れが少し変わる可能性もあります。
こういう「はっきり動く場所」と「慎重に据え置く場所」が混在しているのが、今回の番付の面白いところですね。
ここまでを踏まえて、全体としては上位は整理、下位はしっかり入れ替えというバランス型の番付になると予想しています。
まとめ

ここまで2026年夏場所の番付予想を見てきましたが、全体としてはかなり整理しやすい場所になりそうです。
結論としては、大きく荒れるというよりも、最近の傾向どおり「順当+慎重」な編成になる可能性が高いです。
特に霧島の大関復帰が全体の起点になっていて、そこから三役がきれいにスライドしていく形になります。
一方で幕内下位は「上げる理由が弱い」ため据え置き寄り、十両以下はしっかり入れ替えるというバランスが特徴です。
この記事のポイントをまとめます。
- 三役は霧島の大関復帰を起点に順当な再編
- 高安は小結スライドが有力
- 関脇は熱海富士と若隆景の並びが自然
- 藤ノ川が小結入りする可能性が高い
- 幕内⇔十両は2枚入れ替えが本線
- 阿武剋と翠富士が降格候補
- 竜電と若ノ勝が昇格有力
- 藤凌駕は据え置きの可能性が高い
- 十両⇔幕下は4枚総入れ替えが濃厚
- 全体として「迷ったら据え置き」の傾向が継続
番付予想って、最初は単純な勝ち星だけで考えがちなんですが、実際は「位置」「枠」「最近の傾向」がかなり効いてきます。
このあたりを意識して整理していくと、かなりスッキリ見えてくるんですよね。
今回の場所も細かい判断は分かれると思いますが、大枠の流れはかなり共有されやすい内容になっていると感じます。
いろんな予想を見比べながら、自分なりの番付を考えるのもこの時期の楽しみ方ですね。