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フローリングのへこみやキズの直し方【合板の場合】

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フローリングのへこみやキズの直し方は合板の場合、下記の方法を試してみてください。

  1. サンドペーパーなどで表面を滑らかにする。
  2. 補修材で凹みを埋める。

    この際、補修材は山の様に少し盛り上げておきましょう。

    塗る前の補修材はスプーンの上に乗せて、ライターやドライヤーなどで温めると柔軟性が増し作業がしやすくなります。

  3. 乾燥後、ヘラなどで平らにする。

    盛り上げた補修材を平らにする作業となりますので既存の床を傷つけないように丁寧に行う必要があります。

  4. 床に合った色を補修部分に塗り、木目を描いて完了。

 

業者に頼むと高いお金がかかりますが、自分で直すことができればそれほど費用は掛かりません。ぜひこの機会にチャレンジしてスキルアップ!してみましょう。

 

この記事ではフローリングのへこみやキズの直し方について下記のないようでまとめてあります。

  • フローリングのへこみの直し方【合板の場合】
  • フローリングのキズの直し方【合板の場合】
  • フローリングのへこみの原因と防止する方法は?
  • こういうケースはプロに相談

フローリングにへこみやキズがついてしまった…なんて方には参考になると思いますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

 

 

フローリングのへこみの直し方【合板の場合】

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フローリングには無垢材・合板材の2種類がありますが、使用されているケースの多い合板製のへこみ補修はホームセンターなどで市販されているパテなどの補修材で埋めることです。

 

一般的な手順は以下の通りです。

 

  1. サンドペーパーなどで表面を滑らかにする。
  2. 補修材で凹みを埋める。

    この際、補修材は山の様に少し盛り上げておきましょう。

    塗る前の補修材はスプーンの上に乗せて、ライターやドライヤーなどで温めると柔軟性が増し作業がしやすくなります。

  3. 乾燥後、ヘラなどで平らにする。

    盛り上げた補修材を平らにする作業となりますので既存の床を傷つけないように丁寧に行う必要があります。

  4. 床に合った色を補修部分に塗り、木目を描いて完了。

 

最後の塗装工程では周囲と違和感なく仕上げる必要がありますので、塗料選びなどが非常に神経を使う部分であると言えます。

 

小さな凹みなどでは有効な方法と考えますが、程度によってはプロに頼むことも考える必要があるでしょう。

 

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フローリングのキズの直し方【合板の場合】

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合板製フローリングは表面に木目を印刷したシートや薄い木目の木が貼られているもので、加工性やコスト面などから広く流通している床材となります。

 

傷が付きにくいという利点を持っていますが、表面が剥がれると下地が見えることから傷が目立ちやすい、というデメリットも併せ持っています。

 

またフローリングの寿命は長くて20年ほどと言われており、経年による表面の劣化や日光や結露による劣化も進み、より傷がつきやすくなってしまいます。

 

ここでは各状況に合わせた補修方法をご紹介します。

 

擦り傷・線傷

家具の移動時や子供・ペットによる細かい引っ掻傷は水分による耐久力低下につながります。

これらの傷は市販されているフローリング用クレヨンを塗り込んで補修しましょう。

 

 

裂傷

強い衝撃を受けた時、乾燥しきれずに加工された木材の場合は裂ける時があります。

補修としては電熱コテ付パテを使用する方法がベストです。

 

範囲が広い時は修理用テープの使用も検討しましょう。

※お住まいにあった柄を選んで購入しましょう

 

表面劣化・色褪せ

日光や結露などによる経年劣化にはワックス・塗装が有効な補修方法です。

 

フローリングのへこみの原因と防止する方法は?

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フローリング床は重いものを長時間置いておくとへこみが出ることがあり、賃貸住宅の入居時にはその様な説明を受けたことがあるかと思います。

 

近年ではスマートフォンの普及に伴い、スマホを落とした時に凹みが出ることも多発しております。

 

 

へこんだ部分を放置しておくと、その部分から更なる損傷につながる場合があります。

 

賃貸住宅の場合は退去時に補修費用を請求されることもあり、程度によっては全交換が必要となり思わぬ額を請求されることもあります。

 

そのため見つけたらできる限り早く補修をすることが大事ですが、家具の下に弾力性のあるマットなどを敷き込むことでへこみを予防することができます。

 

また厚手のカーペットや弾力性のあるマットを敷くことで、スマホの落下による凹みの予防対策になりますので、木目が見えなくなるのが残念ですが生活空間となる床の範囲全般にそれらを敷き詰めるのも有効な対策となります。

 

こういうケースはプロに相談

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傷へこみを放置しておくと、後々は予想外の費用が必要な補修となることにもつながりかねませんので、費用を惜しまず補修をすることも大事な選択となります。

 

また補修範囲が広い、傷が大きい、凹みが深いなどの場合はDIYでは木目の再現に限界があること、個人の力量には差があることから補修をしても余計に目立つリスクを孕みます。

 

その様な場合は業者さんに依頼することを検討しましょう。

費用は必要ですが目立たず元通りにするには最善の選択です。

 

 

費用のおおよその相場としては、1日仕事で30,000円前後となる様ですが、業者さんによっては傷の程度や数量により半日、より細かく1時間単位の料金制度を採用しているところもありますのでお近くの業者さんを調べてみることをお勧めします。