わが子に教わる”おやこ”の関係

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白湯や麦茶などを沸かしたやかんを早く冷ます方法とは

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やかんを早く冷ます方法とは

 

お茶を煮出したり、白湯のために沸かしたやかんを早く冷ます方法としては下記の4つあります。

 

  • 保冷剤を使って冷ます
  • 扇風機の風を当てて冷ます
  • タオルを使って冷ます
  • キッチンペーパーを使って冷ます

 

それぞれ特徴がありますのでわかりやすく手順を説明します。

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保冷剤を使って冷ます
  1. やかんを使って煮出したお茶をやかんがすっぽりと入る容器(フライパンや鍋)に入れる
  2. 水道水を入れ、周りの粗熱をとる(2-3回水を入れ替える)
  3. 水を取り替え、保冷剤を入れそのまま放置
  4. 1時間くらいで,冷たくなるので殺菌してある容器に入れ冷蔵庫へ

 

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扇風機の風を当てて冷ます
  1. 煮出し終わったお茶は、やかんの蓋を少しずらしておく。
  2. 深いフライパンなどに水を入れ、やかんをつける。
  3. 3回繰り返して、やかんの粗熱が取れたら取り出す。
  4. その後,扇風機の風に当て冷やす。
  5. 1時間くらいで冷たくなるので殺菌してある容器に入れ冷蔵庫へ

 

夏場ならどの家にもあるであろう扇風機を使って冷ますことができるのは嬉しいです。

 

タオルを使って冷ます
  1. 熱々のやかんを深いフライパンなどに入れ水を半分くらい入れる。
  2. 濡れ布巾をやかんの上に被せ,付近の端っこが水に浸かるようにする。
  3. この状態で、放置すると熱をタオルが吸ってくれるため冷えやすくなります。
  4. 1時間くらいで冷たくなるので殺菌してあるようにに入れ冷蔵庫へ

 

キッチンで使う濡れ布巾を使う方法は,誰でもできる簡単なやり方で溜まった熱を、水に流してくれるので熱々から冷ますのは比較的早い方法です。

 

キッチンペーパーを使って冷ます
  1. やかんを使って煮出したお茶をやかんがすっぽりと入る容器(フライパンや鍋)に入れる
  2. 水道水を入れる(やかんが2〜3㎝埋まる程度)
  3. キッチンペーパーを二つに折り、やかんの側面に貼り付け放置
  4. 2時間くらいで,冷たくなるので殺菌してある容器に入れ冷蔵庫へ

 

※この時、水が熱くなりますが取り替えなくて大丈夫です。

 

私も,基本的にお茶を作る時はやかんを使っていますが、特に夏場は悪くなりやすいため,急速冷蔵を心かげており保冷剤の方法を毎回やっています。

 

保冷剤は、お弁当などに入れるだけの使用かと思ってましたが、意外な使い方もあり重宝すると共に、素早く冷え放置しておけるところもお勧めです。

また、衛生面がばっちりな所も安心して使えるポイントです。

 

このやり方以外にもお茶を作り忘れてしまった時や、すぐに使いたい時にも重宝するアイテムがあります。

 

スマートクーリングジャグを使って冷やす

 

↓コチラ

 

岩崎工業から発売された商品で、煮だしてつくるお茶やコーヒーなどを素早く冷やしてくれるアイテムです。

 

  • 最速10分程度で冷える
  • 何度も水を変えなくても良い
  • そのまま冷蔵庫へ保存で

 

  1. やかんの熱々のお茶を、スマートクーリングジャグに注ぎます。
  2. 流し台に置き、蓋のプラスチック部分とステンレス部分の隙間に冷たい水を流しながら急速に冷蔵していきます。
  3. 10分ほど経ったら、蓋のリングを外し十分に冷めていることを確認したら周りに溜まった水を流します。
  4. その後,お好みで冷蔵庫へ入れてさらに冷やします。

 

スマートクーリングジャグを使うと10分程度で熱々のお茶が冷めることで人気が高く何度も水を変える面倒臭さもなく、急速に冷蔵してくれるためストレスフリーで使える商品でもあります。

 

特に,夏場でお茶が追いつかない時や忙しい時期にももってこいの商品です。

 

 

 

やってはいけない冷まし方×

 

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  1. 常温放置
  2. 冷えたお茶を、やかんごと冷蔵庫へ入れて保存

 

この2つの方法がやってはいけない冷まし方です。

特に夏場は、室温も高く菌がより多く発生する原因にもなり非常に腐りやすくなります。菌が好む温度は30-40度の間と言われているので、注意してください。

 

常温放置

やかんで煮出したお茶は熱々の状態で、そのまま放置すると、確かに冷めますが冷めてる最中の温度は菌が好む温度になり菌が発生してしまいます。

部屋が暑かったり、湿度が高いと腐る原因にもなるので常温放置はやめましょう。

 

冷えたお茶を、やかんごと冷蔵庫へ入れて保存

やかんでお茶を煮出し,十分に冷ました後やかんごと冷蔵庫に入れることもやってはいけない冷まし方の1つです。

 

やかんに入れたまま冷やしてしまうと、やかんの隙間から空気が入ってしまうため、雑菌の繁殖に繋がってしまいます。

密封状態にすることで、雑菌の繁殖を防げるので冷えたお茶は、殺菌がされている綺麗な状態の容器に入れて保存するようにしましょう。

 

このように,上記の2つのやり方で雑菌が繁殖してしまう可能性があります。

 

  • 煮出したお茶は、冷水や,保冷剤の方法でしっかりと冷やす
  • 冷えたお茶は、密封できる清潔な容器に入れて冷蔵庫へ入れる

 

この二つをしっかりと守り、雑菌が繁殖しないようにしましょう。

 

 

煮出し麦茶の保存期限とは

 

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  • 十分に冷やした後、殺菌した容器に入れ常温保存⇒約2
  • 十分に冷やした後、殺菌した容器に入れ冷蔵庫保存⇒約3

 

十分に冷やした後、殺菌した容器に入れ常温放置

水などで,十分に冷やしたあと常温放置の場合は約2日の消費期限と思ってください。

特に夏場は、半日〜1時間でお茶が傷んでしまうので注意してくださいね。

 

部屋の温度に限らず、常温放置だと痛みが速くなってしまうので冷蔵庫保存が基本です。

 

十分に冷やした後,殺菌した容器に入れ冷蔵庫保存

殺菌した容器に入れ冷蔵庫に入れた場合だと、3日程度です。

急速に冷蔵することで殺菌は死にますが、長く保存しておくことで菌が増える可能性があります。

冷蔵庫に入れているから安心ではなく、3日以内で飲み切れる量を作るのが良いですよ。

 

統計によると,6日経った麦茶は飲めないくらいの菌が繁殖してくるので、安全に飲む場合は保存期間に注意してくださいね。

 

傷んでしまったお茶はどうなるか
  1. 匂いに変化がでる
  2. 見た目に変化が出る
  3. とろみが出る

 

まず、匂いが酸っぱい匂いになり嗅いだだけでわかり見た目も、黒い浮遊物が浮いていたり色が変色する事もあります。

そして、とろみが出て水のような見た目ではなくなることが特徴です。

 

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このように,腐ると見た目での判断や臭覚、味覚での判断ができるほど変化するのでしっかりと保存期間を守り、保存方法を守ることで防ぐことができるので注意しましょう。

 

腐りやすくなる原因としては,やはり菌の繁殖に問題があります。

基本的に、水道水には塩素が含まれているため水で出したお茶の保存期間は長いですが

沸騰させて煮出して作るお茶は保存期間が短くなってしまいます。

 

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煮出すと塩素が抜けてしまう

煮出してお茶を作ることで、殺菌効果がなくなってしまうことが原因で腐りが早くなるんです。

煮出すと,お茶の風味や匂いが一段と良くなり美味しくなりますが菌が繁殖しやすいというデメリットもあるので気をつけてくださいね。

 

 

水出しで作る麦茶と煮出しで作る麦茶の違いとは

 

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麦茶を作る方法として、『水出し』と【煮出し】の二つの方法があります。

最近では,水出しできる麦茶の販売も多くなってきているので使っている方も多いですよね。

 

水出し麦茶の特徴

十分に殺菌してある容器に、麦茶の葉っぱを入れ水道水を入れる事で簡単に麦茶を作ることができます。

火を使わず、簡単に作れることもあり水出しで麦茶を作る人も増えておりお茶として飲めるまでには1~2時間かかりますが十分に美味しい麦茶が飲めますよ。

 

煮出し麦茶の特徴

やかんなどで、お湯を沸かし麦茶の葉っぱを入れに出しながら作る方法で昔からあるやり方なのでやっている人も多いです。

麦茶本来の苦味や風味を感じることができ10分くらいで煮出すことができますが、冷やす工程があるのが特徴です。

 

どちらも、麦茶を美味しく飲む方法には間違いはありませんが家庭によって様々な作り方があると思うので作りやすい方法で作るのがいいと思います。

 

個人的には,どちらの方法も試していますが楽な方で言えば水出しです。

 

大量に作りたい場合などは,やかんで沸かして作ったりと、その場によって作り方を変えています。