わが子に教わる”おやこ”の関係

日々の生活に役立つ情報をご紹介します

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

ぬか漬けにパイナップル!?ぬか漬けにフルーツが合うわけとは?

スポンサードリンク

ぬか漬けというときゅうりやなす、かぶなどをイメージしますが、実はパイナップルなどのフルーツもぬか漬けにはよく合うんです。

 

フルーツをぬか漬けにすることで、フルーツ自身がさらに爽やかな味わいになり、ぬかのマイルドさで酸味も抑えられた味わいになります

 

おやつやお酒のおつまみなどとして楽しむのにぴったりですね♪

 

今回はパイナップルをぬか漬けにするとどうして芯まで柔らかくおいしくなるのか、他にもぬか漬けにおすすめのフルーツを紹介していきます。

  

なぜ芯まで柔らかくおいしくなるの?

 

f:id:shinchaso0226:20210319130302j:plain

 

ぬか床にはさまざまな栄養素が含まれています。

 

ナトリウムやカリウム、ビタミンA・B6などが豊富に含まれており、整腸作用や

リラックス効果・免疫力向上などの効果が期待できます。

 

またぬか床には乳酸菌もたっぷり含まれています。

 

硬いお肉を柔らかくするときに、ヨーグルトなどを使ったことがある方もいるかと思います。

 

乳酸菌には食材を柔らかくする効果があるため、パイナップルの芯をそのままぬか漬けにすることで、芯まで柔らかいパイナップルを食べることができるのです。

 

また、パイナップルなどのフルーツをぬか漬けにすることで乳酸菌の香りがフルーツにプラスされるため、より爽やかな味わいを楽しむことができます。

 

パイナップルは水分が抜けにくいため、ぬか漬けにする際には塩揉みをすることを

おすすめします。

 

そうすることで、より早くパイナップルのぬか漬けが完成します。

 

塩揉みをしないと中途半端に漬かったパイナップルのぬか漬けができてしまうため、ぜひ塩揉みはしておきましょう。

 

また、パイナップルの皮はそのままにしてぬか床に入れましょう。

 

取り出して食べる直前に皮を切ればOKです。

 

 

他にもおすすめのフルーツ漬けとは?

 

f:id:shinchaso0226:20210319130252j:plain

 

パイナップルをぬか漬けにするのもおすすめですが、ぬか漬けにおすすめのフルーツはまだあります。

 

りんご

りんごをぬか漬けにする場合には、1/8にカットして、皮は剥かずにそのままぬか床に漬けます。

 

漬ける時間は1日程度でOKです。

 

りんご自身の甘味と酸味にぬか床の塩味が合わせって普段食べているりんごよりもより一層美味しく食べることができます。

 

りんごのぬか漬けを作る場合には、フルーツ感を残したいときには短めに、ぬか漬け感を出したいときには長めに漬けておくことで、また異なった味わいを楽しむことができます。

 

キウイ

 キウイのぬか漬けを作る場合にもりんごやパイナップルと同じように皮はそのままにしてぬか床に入れましょう。

 

皮を剥くことで完成までの時短になりますが、すぐに取り出せない場合には、漬かりすぎてしまうからです。

 

また、ぬか漬けにする前から柔らかいキウイはぬか漬けにしないことをおすすめします。

 

柔らかいキウイをぬか漬けにすると、さらに柔らかくなってしまい、ドロドロになる可能性があるためです。

 

フルーツは野菜に比べて、糖分が多く、野菜によりも早く発酵します。

 

そのため長めに漬けてしまうと発酵が進みすぎてフルーツの形が崩れやすくなります。

 

フルーツ漬けを作るときには短めの時間ということを覚えておきましょう。

 

梨もぬか漬けにするにはおすすめのフルーツです。

梨は水分が多いため、少し長めに漬けておいてOK。

 

1日〜1.5日程度つけておけば梨のぬか漬けの完成です。

 

梨も今まで同様、皮は剥かずにぬか床に入れましょう。

 

りんごと同じ要領で1/8カットしたのをぬか床に入れていきます。

 

しっかり漬かっていればまるでデザートのような美味しさです。

 

梨が出始める秋頃に試してみると良いですね。

 

 

フルーツのぬか漬けを作る際の注意点ですが、

 

・大きめにカットする

・浅漬け:10時間以内

・しっかりめ:1日〜

・フルーツをぬか床に入れる際には、ネットを使う

 

等に気をつけましょう

 

この4点に注意しておけば、美味しいフルーツのぬか漬けが完成します。

 

フルーツを小さくカットしてしまうと、発酵が進むにつれて、溶け出してしまうので、なるべく大きめの方がいいです。

 

また、大きすぎると漬ける時間の調整が難しくなるので、そこは何度かトライして適切な大きさ・時間を見つけてください。

 

ぬか漬けは気温などによっても漬かり具合が変化するのもぬか漬けの良さですね。

 

ぜひ試してみてください。

 

 

まとめ

 

f:id:shinchaso0226:20210319130227j:plain

 

今回はパイナップルをぬか漬けにするとどうして芯まで柔らかくおいしくなるのかについてと、パイナップル以外のぬか漬けにおすすめのフルーツを紹介しました。

 

ぬか床は栄養満点・乳酸菌豊富と体にとっては良いこと尽くしです。

 

今までのぬか漬けは野菜ばかりだった方も、これを機会に一度試してみてはいかがでしょうか?

 

これまで味わったことのない、深みのある、でも爽やかなフルーツを楽しむことができます。

 

今回は触れませんでしたが、筆者のおすすめはドライフルーツ漬けです。

 

ドライフルーツはもともと生のフルーツよりも栄養素が豊富であることが知られています。

 

そのドライフルーツをさらにぬか漬けにすることでより一層栄養素が豊富となり、さらに味わい深いドライフルーツを食べることできます。

 

こちらもぜひ一度試してみてください。