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旬のデコポンを美味しいまま保存する方法とは?長期保存~熟成方法まで

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デコポンをできる限り長く、美味しく保存する方法はひとつずつ袋に入れて、冷蔵庫で保管することです。

 

デコポンなどの柑橘類にとっての大敵は、「乾燥とカビ」です。

 まずは乾燥について説明します。

 

よく「しなびた」という表現をしますが、デコポンの皮は水分が飛びやすく、適切に保存しないとすぐに乾燥してしまいます。

 

この状態をしなびた、といいます。

 

人間でいうと、乾燥肌のようなもので、表面が乾燥することで、中の水分もどんどん逃げていってしまいます。

 

皮の水分を保つことで、デコポンの身の水分も守ることができます!

 

乾燥を防ぐために、ビニール袋に入れて保管することが重要です。

 

そしてもう一つの大敵、カビ…。

 

これはみかんを箱で買うときによく遭遇するのですが、下の方で潰されてカビが生えていること、ありますよね。

 

そして気がつくと、その周りのみかんたちもカビが…。

 

タイミングによっては半分くらいカビが広がっていたりして、悲しくなります。

 

カビを防ぐ方法は、ズバリ「冷蔵庫」がオススメです。

 

カビは高温多湿の環境で活発になります。

 

また、温度の変化でも動きやすくなることがあります。

 

冷蔵庫に入れておくことで、高温の状態を避けることができるので、カビの発生を抑えることができます。

 

冬場は室温も低く、部屋の隅っこに置いてもいいと思いがちです。

 

でも実際は、暖房を入れたり消したりすることで、温度の変化が起きやすく、部屋の中での保管はオススメできません。

 

また、箱みかんのようにまとめて保管すると通気性が悪くなり、湿気がたまるためカビが発生してしまうのです。

 

冷蔵庫に入れる際は、ビニール袋などにひとつずつ入れることで、デコポン同士重なり合う部分がなく保管できるので、安心です。

 

そして他にも、冷凍保存する方法もあります。

 冷凍で保存する場合は、必ず皮をむいてからにしましょう。

 

分厚いデコポンの皮を冷凍状態でむくのは大変ですよね。

 

できれば薄皮までむいてから、ひとつずつ丁寧にラップをして冷凍するといいですよ。

 

自然解凍で半分凍っている状態で食べると、シャーベットのようでとっても美味しいです!

 

 

上手に保存した際のデコポンの保存期間は

 

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上記のようにただしく保管できたデコポンは最大で2週間ほど日持ちさせることが可能です。

 

厳密には生産者さんが収穫し、出荷してから1~2週間程度が美味しく食べられる目安となります。

 

デコポンは生鮮食品で生ものです。

 

出荷してからや店頭に並んでからどれくらい経ったものを買ったのかなどで多少状態が左右されます。

 

心配でしたら1週間を目安にするとどれも美味しく食べきることができますよ。

 

 傷みやすい柑橘類の割には長持ちする理由とは?

 

 デコポンは、収穫後の品質変化が少ないため、美味しい状態のまま長持ちさせることができます。

 

みかんなどほとんどの柑橘類は、収穫後にも外気温の変化や衝撃などにより、どんどん品質が変わっていきます。

 

一方デコポンはというと、収穫までの品質変化は大きく、安定しないのですが、収穫してからは周りの影響を受けにくいのです。

 

そのため家庭でも簡単に保管でき、すぐにカビが生える印象のミカンと比べ、長持ちだなぁと感じる方が多いかと思います。

 

 デコポンの収穫時期と食べごろとは?

  

デコポンの収穫時期は春ごろと言われています。

 

ハウスなど温室の中で育てられたものは12月ごろから市場に出回るようになります。

 

温暖な地域の畑などで栽培しているものは2月ごろから収穫が始まります。

 

そのため、温室栽培のデコポンは12~1月ごろ、畑栽培のデコポンが3~4月ごろがおいしく旬で食べられる時期と言われています。

 

やっぱり旬=一番おいしい食べごろだということはデコポンも同じようですね。

 

収穫時期が限られているデコポンですが収穫が終わったら販売終了というわけではありません。

 

貯蔵庫などで保管されている分がありますので5月いっぱいくらいまではお店に並ぶことが多いようです。

 

早ければ年末から、長くて翌年の春先までと長期的に楽しむことができるようです。

  

痛んだデコポンを選ばない為に見るべき場所とは?

  

見分け方としては、触ってみて皮が少しぷよぷよしていたり柔らかさを感じ始めた場合は、すでに食べ頃のピークを迎えていることが多いです。

 

ちょうど美味しく食べられるタイミングなのでなるべく早めに食べましょう。

 

このタイミングを見逃してしまうと下記のように腐敗がどんどんと進んでしまい、

廃棄することになってしまいます。

 

傷んでいるかどうかは感触・匂い・見た目の3つから見分けることが出来ます。

 

 感触

デコポンは乾燥などによって皮と果肉の間に隙間が空いてきてしまいます。

 

まだ早い段階であれば、果肉から水分が抜け始めている状態なだけなので、食べられます。

 

ただし、正しく保管したものよりもずっと水分が抜けてしまっており、パサついた触感だったり香りが落ちていることが多いです。

 

そのままだと美味しくは食べられないかもしれませんが、ジャムやパウンドケーキなどリメイクしたら十分美味しく食べられそうです。

  

匂い

かび臭いような匂いがしてくるようになると腐ってきてしまっている可能性が高いです。

 

また鼻を刺すようなツンとした臭いがしたときも腐ってきている合図なので食べないでください。

 

これは水気が果肉部分から外に出てしまったり、湿気などが原因で腐敗したことが原因のようです。

 

 見た目

皮が乾燥してしまいカサカサしている場合、見た目と反対で中身が腐ってしまっている可能性があります。

 

また乾燥とは逆に、皮が柔らかく水っぽくなっていたり、表皮に触るとドロリと溶けているような状態も中の果肉が傷んできてしまっています。

 

白や緑色のカビが生えてしまっている場合も腐ってきている証拠です。

 

 

買ってきたデコポンを追熟する方法とは?

 

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そしてもうひとつ、デコポンと言えば「追熟」があります。

 

追熟とは、果物などを収穫後に一定期間置くことで、甘さが増したり果肉を柔らかくする処理方法のことです。

 

上手に追熟をさせることで、より長くより美味しく食べることができますよ!

 

お店に並んでいる時点では、まだ熟成していないものが多く、強い酸味を感じることがあります。

 

そんな時は家庭で追熟させましょう!

 

追熟に向いているのは、皮が厚くまだ硬い感じがするものがいいですよ。

 

追熟方法は、「寝かせる」だけです。

 

冷やす必要はないので、冷蔵庫である必要はありません。

冷暗所に置いておきましょう。

 

過度な乾燥からデコポンを守るために、ビニール袋に入れるといいでしょう。

 1週間から2週間ほど置いたら、食べてみてください。

 酸味の角が取れ、甘みいっぱいの美味しいデコポンに出会えるはずです!

 

ただデコポンだけを袋に入れて追熟させることも、もちろん可能ですが、リンゴと一緒に保管することで通常よりも早く追熟を促進させることができます。

 

これはリンゴから発生される「エチレンガス」という成分がデコポンを成長させるのを助けてくれるからです!

 

よくじゃがいもの芽が出ないよう成長を抑える方法としてリンゴのエチレンガスを聞きますがデコポンでは熟すように促す、追熟に役立つのです。

 

おなじガスなのに逆の効果を与えられるなんて、なんだか不思議ですよね。

 

果物好きの中には、1、2ヶ月追熟させる人もいるようですので、お好みの追熟期間を探すのも楽しいですよ。

  

嬉しい栄養素と食べて期待できる効果とは?

  

デコポンの食べられる部分の重さはだいたい170グラムで、それに対して100グラムあたりのカロリーは51キロカロリーです。

 

それにビタミンCが豊富で、みかんの1.5倍も含まれているといわれています!

 

他にも疲労回復に役立つクエン酸や、糖の吸収を抑えてコレステロール低下の効果があるペクチン、むくみ防止に役立つカリウムなども豊富です。

 

さらに皮をむいたとき身についてくる白い繊維や果肉を包んでいる薄皮には食物繊維が豊富でもあります。

 

食物繊維は腸内環境を整え、便秘の改善や満腹感を長期的に持続させてくれるチカラがあるといわれています。

 

ダイエットに嬉しい栄養素がたっぷりで健康で魅力的な果物ですよね!

 

ですがデコポンは1個当たり糖分が25グラムほどあり、グレープフルーツなどよりも糖質が多い果物です。

 

糖質ダイエットをしている方が1食で摂る糖質の目安は40グラムほどといわれていますので1個食べると糖質のとりすぎになりかねません。

 

ダイエット目的で食べるなら半分など量を調整したり毎日食べることは気を付けるなど

調整する必要がありそうです。

 

またクエン酸は歯のエナメル質を溶かしてしまうので、日常的に寝る前に食べると歯の健康状態に影響がでてしまう恐れがあります。

 

寝る前に糖分が豊富なものを食べるのは、太りやすくなるともいわれていますので、毎日は極力避けた方がいいのと、どうしても食べたい場合は、食べた後に歯磨きをしっかりすることが必要ですね。

  

基準にクリアするとデコポンに!どんな基準があるの?

  

デコポンには基準が決まっており、それをクリアするものしかデコポンと呼んではいけないことを知っていますか?

 

デコポン熊本県宇城市の不知火町(しらぬひまち)で生まれた柑橘類の品種だといわれています。

 

その品種の中でも糖度が13度以上で酸味が1.0%以下と、決められた数値をクリアしたものだけが「デコポン」という果物名で出荷を認められているのです。

 

ちなみにデコポンのお父さんとお母さんはポンカンと清見タンゴールという品種だそうです。

 

これを交配することで甘い中でも適度な酸味があり、ジューシーなデコポンがつくられたのです。

  

どの地域でたくさん作られているのか?

  

基準のところでご紹介したとおり熊本県が国内生産1位で1万トン以上の出荷量を誇っています。

 

次に愛媛県和歌山県とつづきます。

 

熊本みかん、愛媛みかんなど、みかんの生産地でもよく聞く都道府県ばかりなので柑橘類を栽培するに適した地域はどの種類でも似ているのかもしれませんね。

 

そのほかにも佐賀県、鹿児島県など、九州四国地方での出荷量がおおいため、温暖な気候であることは大切な条件と言えるでしょう。

 

また日光がしっかりと当たる場所のほうがデコポンの栽培に役立ちます。

  

たくさん食べたい人必見!ネットでまとめて購入が〇

 

栄養も豊富で一年間のうち半年ちかく楽しむことのできるデコポン

 

旬の時期はたくさん食べて満喫したいですよね。

 

そんなときはインターネットでまとめ買いをしてしまうこともオススメです。

 

1~3㎏程度を箱詰めしたものが流通されており、楽天市場やロハコ、Yahoo!ショップなどでも簡単に購入することができます。

 

1個あたり大きいデコポンはスーパーでまとめ買いしようとすると、結構な重さになってしまいます。

 

車で移動するなら問題ありませんが自転車やお子さんを連れてなどでは持ち帰るのが大変です。

 

ネットで購入できれば好きなタイミングで玄関まで配送してもらえて手軽です。

 

また、まとめ買いの方が1個あたりの値段が安く抑えられ家計にも優しいです。

 

そのほかにも産地直送の商品ならフレッシュなものがすぐ手に入ります。

 

キズ物や規格外サイズなどを取り扱っている「訳あり商品」を選ぶと、キズがあるものなどは急いで食べる必要がありますがその代わりさらに安く購入できフードロスにも貢献ができます。

 

 

まとめ

 

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冬に美味しいデコポン

 

ヘタの部分が出ているのが特徴で、なんだか可愛い見た目ですよね。

 

皮が分厚く、むきにくそうに感じますが、実はとても簡単にむくことができますよ。

 

 

ビタミンなどの栄養がたっぷり入っているデコポンを食べて、ウイルスに負けない強い身体を作りたいですね!