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産後生理が再開したら痩せやすいって知ってる?この時期の過ごし方で5kg違う!

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産後は、生理が再開すると、ダイエットしやすい身体・痩せやすい身体になっていると言われています。 

妊娠前の体重に戻すためには、生理が再開してからの過ごし方が重要なのです!

 

具体的には、生理終了から排卵日までの1週間が、もっとも痩せやすいと言われています。 

 

ですので、この時期に

 

・骨盤をもとにもどすための骨盤ケア 

・骨盤が整ったら本格的な運動のスタート

 

という順序で、徐々に運動をスタートしていきましょう!

 

この時期は「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌が増える「身体の絶好調な期間」です。

 

エストロゲン」と言うのは女性にとって、とても大切なホルモンで髪の艶や潤い、女性特有の丸みを帯びた体系を形成すると言われています。

 

また、脳や自律神経などにも関連しておりこのおかげで気分も上がり 気持ちが前向きになれたりゆらぎやすいお肌の状態も安定します。

 

脂肪も燃焼しやすい時期になるので、このタイミングでダイエットに取り組むと、産後の体重戻しが期待できます。

 

 

産後に生理再開から無理ないダイエット方法とは

 

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出来ることなら、この時期を逃すことなく上手にダイエットできたらいいですよね。

とはいえ、まだまだ出産直後の身体。

 

産後ダイエットについて無理せずに取り組むためのコツとポイントをご紹介します! 

 

まずは最初は

 

 ①骨盤をもとにもどすための骨盤ケア 

市販で売られている産後骨盤ケア用のサポーターをつけることや自宅でのストレッチでも効果は期待できますが、

 

産後の骨盤矯正を得意とした整体や整骨院でケアしてもらうこともおすすめです。

 

②骨盤が整ったら本格的な運動のスタート

ランニングや筋トレをすごく頑張る必要はありません。とにかく、育児のスキマ時間で身体を動かして見ましょう。

 

妊娠中に筋力が落ちてしまっていることも考えられます。

まずは簡単な動きで筋力を少しずつつけていき代謝を上げることで脂肪燃焼へと繋げていきましょう。

 

背筋を伸ばすストレッチや、踏み台昇降、スクワットなど簡単で気軽に取り組むことができる運動もオススメです。

 

 

産後生理が再開するということは

 

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出産にともない崩れたホルモンバランスを妊娠前の状態に戻すために身体を戻し始めているということを意味しています。

 

生理が再開する時期は、生理が止まっていた原因である「プロラクチン」という女性ホルモンが分泌を再開する産後2~3か月後ころからです。

プロラクチンは母乳をつくったり、産後おおきくなった子宮の回復を助けるためのホルモンでもあります。

 

そのため母乳育児をしている方は、もう少し後で、産後3~4か月ほど経ってから一般的に生理が再開するといわれています。

 

生理が再開することには、ある程度身体も妊娠前の状態まで戻ってきており思うように運動ができるようになります。

 

ですので、この時期に生理周期を利用したダイエットに取り組むことで、妊娠前もしくはそれ以上に痩せることが期待できるのです

 

 

なぜ産後の生理再開までなかなか体重が減らないのか?

 

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そもそもなぜ、生理再開まで体重が減らないのでしょう?その理由は大きく4つあるといわれています。

 

  • 産褥期のためまずは体の回復が優先されるため。
  • 出産に伴う骨盤のゆがみ
  • 母乳育児のため食事量の増加
  • 生理で排出されるべき老廃物が身体にとどまっている。

 

それぞれご説明しますね。

  

産褥期のためまずは体の回復が優先されるため

出産と聞いてよく言われるのは、「鼻からスイカを出すほど痛い」「交通事故に遭った時と同じ程ダメージを受けている状態」と言われるのを一度は聞いたことがありますよね?

 

実際、我が子を産むときも、何時間もかかり壮絶な戦いを繰り広げたものです、出産直後の身体はそれくらいボロボロなのです。

 

産後まもなく、身体が妊娠前の状態に戻るまでの期間を時期を産褥期(さんじょくき)と呼びます。

健康なときだって、睡眠不足や病み上がりなど体調が万全でないときにダイエットしてもあまり痩せないなど、効果を感じられないことがあると思います。

 

この期間はまず傷んだ身体を正常に戻すことが先決です。

 

産褥期は産後1か月ほどで明けますので、それまでは身体の回復を優先させるようにしてください。

 

出産に伴う骨盤のゆがみ

出産にともない骨盤がゆるみ歪んでしまっています。

このままだと、歪んだまま定着してしまい、体型も歪んだままで戻すことが難しくなってしまいます。

 

骨盤のゆがみは下半身の肥満につながりやすいので、まずは骨盤ケアを行ってからダイエットへとシフトした方が良いです。

  

母乳育児のため食事量の増加

本来、母乳で育てている方の場合に摂取した栄養は赤ちゃんへと送ってしまうため、ダイエットを意識しなくても痩せるケースが多いようです。

 

 ですが一部で痩せない方もいて、理由は 「食べる量 > 母乳や消費カロリーで減る量」 となってしまっているからです。

 

粉ミルクを利用せず、完全母乳で育児をしている方は母乳を与えているだけでも平泳ぎで一時間泳いだ相当の消費カロリーが発生しているといわれています。

よく母乳育児のお母さんは食べても食べてもお腹がすくといわれているのは、このせいです。

 

しかし、母乳を与えるための消費カロリー以上に栄養を摂取すれば、赤ちゃんのためと思って摂った分は、どんどん自分の身体に蓄えられてしまいます。

 

また母乳をあまり飲んでくれない赤ちゃんや、母乳の出る量が少ない場合も

そのぶん栄養をお母さん本人が蓄えてしまうことになり、同じ状況になります。

 

消費カロリーよりも摂取してしまっていたら、脂肪が増えてしまうのは産後の方も出産をしてない方も同じなので

 

その結果が痩せずに、むしろ太ってしまうということになるわけです。

 

母乳を作るホルモン「プロラクチン」の働きで、栄養を蓄えがちになってしまうのも理由の一つです。

 

生理で排出されるべき老廃物が身体にとどまっている

また、産後は出産時や母乳育児の関係で身体の中の水分は不足した状態に陥りがちです。

 

すると水分を蓄えようと身体が反応するためむくみやすくなってしまい

老廃物が身体の中にとどまってしまいます。

 

老廃物は、本来生理によって排出されていましたが生理が再開するまでは老廃物の排出も停滞化してしまっているため、むくみが取れにくく痩せないということです。

  

このような理由から、産後の生理が再開するまでは痩せにくく、生理再開がダイエットを始めるベストなタイミングと言われているのです!

 

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生理周期で痩せやすい時期が決まっているって本当?

 

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女性のダイエットは生理周期がとても大切です。

生理は約1週間ごとに下記のようなサイクルの変化がおきています。

 

生理 ⇒ 卵胞期 ⇒ 排卵期 ⇒ 黄体期 ⇒ 生理(次の周期へ)

 

 

簡単に説明すると、卵胞期は排卵に備えてエストロゲンという物質がおおく分泌される時期です。 

このおかげで精神的に前向きになりやすく、楽しみながら身体を動かすことができます。

 

それと同時に新陳代謝が活発になるので身体を動かすことで、より効率的に燃焼効果が感じられるといわれています。

 

排卵期を過ぎると生理の準備が少しずつ始まります。

 

それに伴い、ホルモンバランスが崩れてエストロゲンの分泌も弱まってきてしまいます。 

気分が落ち込み気味になってしまったり新陳代謝が悪くなってしまいます。 

 

そして生理直前の黄体期では黄体ホルモンの影響でむくみやすくなり血行が悪くなりがちです。

 生理周期でダイエットが停滞気味と感じてしまう期間があるのはこれが理由のひとつです。

 

 身体のサイクルを考えても生理が終わった後から排卵前までがゴールデンタイムと言えます。

 

 

お母さんは食べる事もとても重要

 

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運動し、減らす努力も大切ですが赤ちゃんを守り育てるためには「食べること」もとても重要です。

 

普通のダイエット同様、野菜もお肉も偏りなく食べることが大切ですが

そこに加えて赤ちゃんのために乳製品や必須脂肪酸といった、魚由来のDHAEPA類を摂らないといけません。 

 

これらが不足することで赤ちゃんの栄養バランスが欠けてしまうだけではなく

 母体の栄養素は赤ちゃんへ優先的に届けられてしまうためお母さん自身の栄養素が減少してしまいます。

 

いくら体重が理想まで落とせたとしてもやつれたり身体が不健康では、意味がありません。

  

母乳育児のお母さんの理想はいままでの食生活にプラスして卵などタンパク質、牛乳、

チーズなどの乳製品と果物(旬のものがオススメ)を1日に各1品ずつ追加することです。

クリームやバターたっぷりのスイーツを控えることや、調味料をオリーブ油やきび砂糖などに変えることも食事管理で大切なことのひとつです。

 

母乳のための栄養とは?

母乳の主成分は脂肪分です。

脂質を控えた食生活をすれば体内に溜まっている脂肪分は母乳となって赤ちゃんのもとへ栄養として届くようになり、脂肪がつきにくくもなります。

 

塩分を摂りすぎはむくみに繋がりますので出汁をとって塩分を調整することや 日中に水分をたくさんとることで老廃物の排出を促しむくみを緩和させることもダイエットに効果的です。

 

 

まとめ

 

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出産という人生の大仕事を終えると、待ち構えているもの。それが、産後の体重戻し…。 

 

母乳育児をしていると、自然に痩せる人も中にはいるようですがそれだけで体型を戻すのは難しいのも事実です。

 

産後は、生理の再開を一つのタイミングとして、ダイエットを開始すると良いことがわかりましたよね。

急に運動を始めてしまうと、身体に負担がかかってしまうので、必ず下記の順番で進めて見てください。

 

・骨盤をもとにもどすための骨盤ケア 

・骨盤が整ったら本格的な運動のスタート

 

ホルモンバランスの周期を味方にして、排卵期がおとずれるまでの1~2週間に効率的なダイエットができれば、そこまで産後太りを解消することは難しくありません。

 

 

とはいえ家事に育児に加えてダイエットとなるとかなり忙しくなってしまうと思います。

 

産後6か月までに、など過度な目標は立てずに自分の調子をよく感じながら身軽な身体を取り戻していきましょう。