冬だからこそ気をつけたい食中毒の種類とは?

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食中毒と聞くと、一般的に梅雨のジメジメした気候や

不衛生な環境が思い浮かびます。

 

でも実は、寒くなる冬にこそ気をつけたい食中毒がある

んです。

 

それは、「ノロウイルス」による食中毒です。

嘔吐下痢症、感染性胃腸炎などいろいろ

ありますが、その原因の一つとなるノロウイルス

 

特定の食べ物から始まる食中毒の原因にもなる

このウイルスは、冬にもっとも注意が必要です。

 

ここではノロウイルスなどの、食中毒の原因について

お話しします。

 

主な食中毒の原因は、以下のように分けることができ

ます。


細菌性食中毒

カンピロバクター腸管出血性大腸菌サルモネラ菌

などが原因で起こります。

 

夏に流行し、不衛生な環境に置かれた食物や汚染された

とり肉、たまご、ペットなどから感染します。

 

重症化することもある、恐ろしいものです。

自然毒食中毒

動物性と植物性があります。フグの毒や毒きのこ、ジャガ

イモの芽などで、症状も様々です。


化学性食中毒

洗剤、農薬、などの化学物質が原因の食中毒です。

食品添加物によるものも、これに当てはまります。

 

ウイルス性食中毒

ロタウイルスノロウイルスなど。

 

ウイルス性の食中毒や胃腸炎は、保育所などの集団感染

が毎年ニュースになっています。

対処療法でしか、治療法はありません。

 

ロタウイルスは、5歳までの間にほとんどの子どもがか

かるといわれています。重症化することもあり、注意が

必要です。

 

ノロウイルスは主に、生カキや魚介類からの感染です。

このノロウイルス、冬が1年でもっとも注意が必要

な季節なのです。



なぜ冬に多いのか?

 

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ではなぜ、ノロウイルスは冬に流行を見せるのかを

解説します!


ジメジメとした空気を好んで活発化するのが細菌性ですが

ノロウイルスは反対です。

 

冬の寒さと、低い湿度…

それこそが、ノロウイルスが活発になることができる

絶好の環境なのです。

 

そして、もう一つ理由があります。

 

冬は、私たちの身体の免疫力が低下してしまうといわれ

ているからです。

 

免疫力低下の原因は、疲れや食事バランスの乱れなどが

ありますが、身体の中の水分不足も理由の一つです。

 

乾燥状態にあると、喉や鼻の粘膜からの感染もしやすく

なりますよね。

 

このような複数の理由から冬は、ノロウイルスによる

食中毒が、各地で大流行してしまうのです。



身近に潜む食中毒の原因とは?

 

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ノロウイルスは、毎年冬になるとニュースで取り上げら

れていたり、実際にかかったことがあったりと、数年前

に比べ身近になってきたように思います。

 

しかし、ノロウイルス以外にも家庭など、身近な場所に

潜む食中毒の原因があります。

 

知ることで予防策の一つになりますので、これを機会に

ぜひ知っておいてください。

 

まずは

 

アニサキス

 

主に生の魚介類に寄生している寄生虫です。

食べると激しい腹痛に苦しむことに。

 

2、3cmほどの大きさをした白い渦巻き状の形です。

魚介類を食べる時は、よく見てアニサキスがいないか

確認し、場合によってはしっかりと加熱することが重要です。

 

ウェルシュ菌

 

「カレーは2日目が美味しい」っていっていませんか?

 

その常温で保存した2日目のカレー、ウェルシュ菌が増

殖しているかもしれません!

 

もともと肉や野菜に付いていたものが、どんどん増殖し

下痢や腹痛の原因に…

 

作り置きは控え、大量調理したものは冷凍し、食べる前

は再び再加熱をすることで、ウェルシュ菌による食中毒

を防ぐことができます。

 

カンピロバクター

 

主にとり肉に付着していることが多い細菌です。

 

生焼けの状態で食べたり、生肉を触った手で他の食品に

触れると、感染することがあります。

 

肉の種類に関わらず、しっかりと加熱すること、

包丁やまな板などの調理用具を洗い、除菌を行うこと、

などが重要です。

 

ヒスタミン食中毒

 

前に幼稚園の給食で園児が集団感染してしまった

ニュースもありましたよね

 

主に魚やその加工品では、ヒスタミンを原因とする、

アレルギー症状のような、食中毒が起こることがあり

ます。

 

魚を常温で保存したりして、鮮度が低下すると、原因物

質が増える恐れがあります。

購入後は速やかに冷蔵庫で保存することが大切です。

 

給食のニュースでは出汁パックが原因になった

と伝えられえいるので、そういった加工品の保存も

注意した方がよさそうですね

 

家庭で感染が広がりやすい身近な食中毒の原因を

4つ、ご紹介しました。

 

予防法としては、流水による手洗いがもっとも有効とい

われています。

 

調理の際はしっかりと手洗いを心がけましょう!

 


まとめ

 

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食中毒…家庭内で広がりを見せる身近なものですが、

場合によっては命を脅かすことも。

 

夏の時期に流行るものと、冬に注意が必要なものがある

ことをお話ししてきました。

 

特に冬は、ノロウイルスによる食中毒が毎年流行して

います。

 

身体の中の水分量が減り、免疫が低下した状態が続くと

通常よりもウイルスの影響を受けやすくなります。

 

こまめに水分補給をするなどして、食中毒やその他の

感染症から身を守り、楽しい冬を過ごしたいと思います!