コンビニのおにぎりは小さくなったのか!?そう思われる理由と逆に評判のよい商品とは?
あなたは最近、価格は今までと同じなのに、お菓子や飲み物の量が減ったと思ったことはありませんか?
それには、原料の高騰などで量を減らしても、価格は変えられないというメーカーの苦しいところが見えるのですが、消費者からは「実質的な値上げではないか!」という批判的な声も多く聞かれるんですね。
そんな中コンビニの定番であるおにぎりにも、「サイズが以前に比べ小さくなったのではないか?」という疑念が上がっています。
- 「今までは2個で十分お腹が一杯になったのに最近は3個にした!」
- 「おにぎりにプラス1品おかずが必要になった!」
というような、サイズが小さくなった、ご飯の量が減ったと判断せざるを得ない意見が多く見られます。
コンビニのおにぎりの平均的なご飯の量は100g~110gでそれに対して中程度の大きさの茶碗に普通に盛ったご飯が約140gです。
そのため、2個食べれば家での食事の際に、ご飯1杯分+おかずを食べた分量くらいにはなり、2個で十分という意見は理にかなっているように思えます。
しかし、「3個必要になった」、「おかずを足す」などという意見が出てきていることから、やはりご飯の量が減ったと推測されるわけですね。
この疑念に対する一方で、消費者は少し価格が高くても通常のおにぎりよりもボリュームのある商品であったりおにぎり全品を100円前後で販売しているコンビニチェーンに好感を抱いているようです。
それは、おにぎり以外でもローソンの「チキン南蛮弁当」やファミリーマートの「お出汁香る たまご、たまご、たまご丼」など
おにぎりのサイズが小さくなった可能性とは逆行する、ボリューム系の商品が好調であることからもうかがい知れます。
その辺りとコンビニ各社がこの件について、どう反応しているのかを、次項で詳しくお伝えします。
消費者の反応とコンビニ各社の言い分は?
私は最近コンビニのおにぎりのご飯がほどけやすく、崩れやすくなったように感じたのですが、これもご飯の量と関係しているのかもしれません。
ネットでも同様の意見を見ますし、実際に物足りなさを感じている意見と同時に、「海苔が大きく感じられ、パッケージにすき間があるように思える」などという、見た目や持ってみてのサイズ感に疑念を持っている声もあるほどです。
ではそれに対してコンビニ各社はどう答えているのでしょうか?
セブンイレブンでは具体的な数値は公表していませんが「近年おにぎりのご飯の量は変えていない」としておりローソンも同じ回答だったそうです。
一方ファミリーマートは「そもそもおにぎりに使用するご飯の量は決まっていない」としながらも、「糖質制限を目的にお米の量を控える傾向」と、実質おにぎりのご飯の量が減ったことを認めています。
確かに糖質制限ダイエットは近年よく聞かれる方法なので、それに対応しているというのは分かる気がしますがそれが目的ならば「なぜ価格が据え置きなのか?」という疑問もありますよね。
しかし、残念ながらそこまで突っ込んだ部分にはどのコンビニからも回答はないようなので、そこは今後も注意深く見ていきたいと思います。
「おにぎりが100円で買える!」「食べ応えのあるお弁当」が物足りなさを解消している例アリ!
コンビニのおにぎりのボリューム感に対して、物足りなさを感じている人が多い中、今は低価格のものや、高価格でもボリュームのあるおにぎりやお弁当に注目が集まっています。
ミニストップでは2019年9月からおにぎり全品を100円で販売し、1店当たりの売り上げが50~60%伸びたそうです
また、全品100円という安さと分かりやすから、お祭りなどで関係者に配るおにぎりとしての需要が増えるなど意外な需要もあったといいます。
そして単純に考えて、他のコンビニであれば2個で300円近くかかってしまうところ、ミニストップなら300円で3個買えるわけですから、満足度も大きく違ってきますよね。
また、ファミリーマートの「ごちむすび」は、税抜168円~198円という高価格ながら、「食べ応えがある」、「具がたっぷりでお得感がある」などと高評価されているんですね。
これはコンビニのおにぎりを選ぶ理由が価格だけではなくて、満足感も大事だという証明にもなっていることであり、他のチェーンもファミリーマートに続く可能性がありそうです。
お弁当の方では、ファミリーマートの「お出汁香る たまご、たまご、たまご丼」は498円、ローソンの「チキン南蛮弁当」は550円という平均的な価格ながら
「食べ応えがある」、「具がたっぷりでお得感がある」などと満足感が高評価されています
コンビニのお弁当は安くはありませんから、「一つでお腹いっぱいになる」という事も重要ですよね
私も良くコンビニは利用しますが、昼食に飲み物をつけるとワンコインで収まらないことが多く、カップ麺+おにぎりとお茶、などと言った組み合わせになることも多いです。
コンビニ各社がこれからもっと、ワンコインで満足感の高いお弁当を開発してくれると嬉しいです
まとめ
コンビニのおにぎりが小さくなったという疑念は、実際にご飯の量を少なくしていると証言するチェーンもあるため、我々の感覚だけの問題ではないようですね。
「石を投げればコンビニに当たる」などといわれるほどお店の数が増えた中で生き残っていくためには、価格据え置きでご飯の量を減らすのも致し方ないとは思います
しかし、消費者が選ぶ基準は価値と値段が釣り合っているかどうか?
ミニストップの安くておいしいおにぎりや、ファミリマートのように具の量が多く、食べて満足感のあるおにぎりなど対極にありますが、これは食べる価値があり!と思えるものを消費者は選ぶのではないでしょうか?
どちらにせよ、今後は価格に対しても企業努力が問われることになりそうなので、私も新商品を楽しみにしながら見守っていきたいと思っています。