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あおり運転の被害にあった時に通報する場合、運転中はこうするのが◎

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近年、あおり運転による死亡事故も発生しており重大な社会問題の1つといえるでしょう。

 いつ自分がターゲットにされてしまうか分からないため運転することが不安になりますよね。

 

万が一、あおり運転の被害に遭った場合は迷わず即時に110番通報してください。

 

運転中の携帯電話の使用、保持は禁止されており罰則の対象ですが、こういう場合は仮に一人で乗車している時でも運転中に電話で通報して良いのです。

 

道路交通法では「傷病者の救護又は公共の安全の維持のため当該自動車等の走行中に緊急やむを得ずに行うものを除く。」とされており、あおり運転など緊急時は違反になりませんので迷わず連絡しましょう。

 

iPhoneを使用している方はSiriを利用するのも良いかもしれません。

 

車を停車できそうだったら一旦安全な場所に停めてから落ち着いて通報しても構いません。

 

その際、必ず車のドアはロックをかける事を忘れないようにしておきましょう。

 

過去には加害者が車から降りてきて、暴力をふるう事件もあったので、まずは自分の身を守り、通報する事が安全です。

 

恐怖で動揺するとは思いますが、焦らず冷静に車のナンバー、車種など特定できる情報をしっかり伝えましょう。

 

 

なぜあおり運転は即時通報が推奨されているのか?

 

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通報は後日おこなってもドライブレコーダーがあれば対応してくれる場合もあります。

 

しかし、ドライブレコーダーの映像の画質が悪く車のナンバーが確認できないと対応すらしてもらえないこともあります。

 

現に、後日対応をしてくれた場合でも逮捕に至ったケースはないに等しいようです。

 

なので、あおり運転の被害に遭ったら最中に通報するのがベストです。それが難しければ直後でも良いのでなるべく早く通報するようにしましょう。

 

私がもし1人で乗車中にあおり運転にあったら、怖くて平常心でいられる自信がないので運転しながら電話をかけていたら逆に事故を起こしそうな気がします。

 

現行犯逮捕してもらうためには通報は早いに越したことはないですが、身の安全が1番大事です。

 

無理に焦って110番せずにまずは事故なく走行できるように運転に集中して安全な場所に停車できてからドアの全ての鍵を閉めて電話をかけようと思います。

 

 

こんな運転はあおり運転?見分けるポイントとは!

 

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あきらかにあおられていると感じる時と少し悩んでしまう時があるかもしれません。

 

急接近されてもっとスピードを上げるよう挑発される、前の車が不必要に急ブレーキをかけてくるなどはあおり運転の可能性が高いので注意しましょう。

 

また、後ろから来た車が急ブレーキや急ハンドルで避けないといけないような無茶苦茶な進路変更をしてきた場合も危険ですよね。

 

しつこくクラクションを鳴らしてきたり、幅寄せをしてきたり、左側から追い越してきたりもあおり運転の兆候といえるでしょう。

 

こういった状況にあったら、エスカレートする前に迷わず通報した方が良いかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

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こういった車の事故が増えており、ドライブレコーダーの設置が推奨されるようになりました。

 

最近では搭載している方が多くなってきましたがあおり運転に関しては逮捕に至るためには「ドライブレコーダーを元に後日通報する」では遅いということですね。

 

ドライブレコーダーを過度に当てにせず恐怖で動揺するとは思いますが、まず一番に警察に連絡しましょう。

 

とはいえ、やはりドライブレコーダーはあった方が安心な時代です。前方だけでなく、後方にもつけておいた方が良いそうです。

 

車の後方に「ドライブレコーダー搭載中」というシールが貼ってある車を見かけたことがあります。

 

私もその車の後ろを走ったことが何度かありますがその表示があると無意識に慎重になります。あおり運転などの抑止にもなると感じました。

 

あおり運転のような危険行為は本当にやめて欲しいですが運転している限り、自身が被害者となる可能性はあります。

 

被害に遭った際の対処法を事前に調べ知っておくことはとても大切ですね。