【令和版】懐かしのファミコン!今対戦するならこれがおすすめ
現在のゲームといえば「オンラインプレイ」が当たり前になってきました。
色も鮮明になり、機能も驚くほど進化したゲーム機器で溢れていますが、今あえて1983年くらいから流行りだしたファミコンで「レトロゲーム」を楽しむ人も増えてきているようです。
「ファミコン」の全盛期は友人の家に集まってワイワイ言いながら同じ空間で楽しんだものです。
中でも一番盛り上がったのは対戦ゲームでした。
中でも再ブームになっているゲームソフトをいくつかご紹介します。
人気の声が多かったのは「マリオブラザーズ」です。
マリオシリーズはゲームの定番ですよね!
やったことがある方も多いのではないでしょうか?
このゲームは2人プレイでした際に、協力して敵を倒すのかと思いきや相手を利用して敵を倒すことができるそうなのです。
要するに、敵にも相手にも警戒しないといけないわけですね!
確かに一人でするより二人でした方が盛り上がりそうです。
続いて、「キン肉マン マッスルタッグマッチ」は格闘技系の対戦ゲームでこちらも好きな方が多いようです。
自キャラを選択して闘うのですがキャラクターによって性能差があり、そこがまた面白いようです。
それぞれ得意技があるので、どれに特化したキャラクターを選ぶかも勝敗を分ける鍵なのですね。
他にも、「ボンバーマン」「アイスクライマー」「バルーンファイト」なども人気のようです。
レトロゲームの対戦が盛り上がるわけとは?
オンラインプレイも友人と戦うことも出来ます。
ですが、やはり同じ空間で相手のリアクションや表情、発言などをその場で感じられるというのはレトロゲームの醍醐味ですよね。
私も小学生の頃、学校が終わり家に帰り着いてランドセルを置いたら、またすぐに家を飛び出しいろいろな種類のゲームセットを持っている友人の家に向かっていました。
勝負ごとの方が燃えるので、よく対戦ゲームをしてはしゃいでいたのを思い出します。
4、5人は集まって順番交代でプレイしていたので後ろの声援もまた一層場を盛り上げてくれました。
お手軽に盛り上げるにはエミュレータを利用するのもあり◎
こういった子供の頃の想い出も相まって今でもレトロゲームの需要が高いのでしょう。
以前Barに行ったときにファミリーコンピュータがあって、お酒を飲みながら20年以上ぶりに友人と対戦して大変盛り上がりました。
それをきっかけにまたしたいと思い母に聞いたのですが私が子供の頃に使っていたものは処分されてしまっていました。
新型コロナウイルスの影響によりおうち時間が増えたことでゲームをするようになったという方も多いようですね。
「ゲームが家にあったらな~」と私も今回すごく思いました。
でも、一からそろえなおすとなるとお金がかかると思い諦めたのですがなんととても画期的なアイテムが発売されていたようなのです。
任天堂は「ニンテンドークラシックミニシリーズ」としてファミリーコンピュータとスーパーファミコンを発売しています。
SONYからは「プレイステーション クラシック」、KONAMIからは「PC Engine mini」なども発売されているようです。
これらはいずれも手のひらにのるくらいのコンパクトサイズです。
中に20~30個ほどタイトルが内蔵されており、ゲームカセットを別途買う必要がありません。
TV画面に映しだしておこなうところは同様ですが従来のものと比べると非常に小さくなっているので通常のゲームカセットを差し込んで遊ぶことは出来ません。
またダウンロードをしてソフトを追加することもNGです。
馴染みのあるゲームがこれ一台で楽しめてしまうのはとても魅力的ですよね。
コントローラもミニサイズなので少し操作しにくいと感じる方もいるようなのですが価格もお手頃なので、とても人気のようですよ。
ネットショッピングには、数百個ものタイトルが内蔵されたエミュレータも販売されています。
タイトル数だけをみるとお得のように感じつい購入してしまいそうになると思います。
ですが、これらのエミュレータ機は違法となる可能性がありますので、購入される際は、任天堂など正規の会社が販売しているものを選ぶようにして下さいね。
まとめ
私は子供の頃、定番のマリオシリーズとドンキーコングが好きだったのですが、久しぶりにやってみたくなりました。
どんどん新しいゲーム機器やソフトが発売されていますがレトロゲームを楽しむのもまた違った楽しみがありますよね。
もちろんゲーム自体の楽しさもありますが、気持ちが沈みがちなご時世だからこそ子供の頃の懐かしい想い出を振り返られる点もレトロゲームの醍醐味ですよね。
家にいる時間が長かったり、人と関わる機会が減ったりすることで、気が滅入りやすくもありますがそんなときはゲームを通して人とつながってみると良い気分転換になりそうですね。