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台風に備えて知っておきたい事、避難時は服装に注意!

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今週のお題「もしもの備え」

 

毎年台風や豪雨の季節がやってきますが、あなたは家庭

を守る対策をしていますか?

 

いつ起こるかわからない水害ですが、時には避難を

強いられることもあります。

 

非常持ち出し袋の用意はもちろんですが、実は避難時

には服装がとても大事なのです。

 

例えば、レインウエアは上下分かれているものを、靴は

ひもで縛れるスニーカーを、鞄は両手が空くリュックを

用意する必要があります。

 

何故これらを用意する必要があるのか、その理由や

ポイントをいくつかまとめたので、避難時のためにも

しっかりと覚えておきましょう。

 

 

避難時の服装のポイントとは?

 

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では、避難時の服装のポイントを3つに分けてご紹介

します。

 

まず1つ目のポイントは、レインウエアは上下分かれている

ものを選ぶことです。

 

レインウエアは羽織るだけで着られるものもありますが、

足元が濡れてしまったり、風でめくれてしまう可能性が

高いので、おすすめできません。

 

身体が濡れてしまうと、一気に体温が奪われてしまいます。

 

上下分かれているものを選べば、足元まで覆うこと

ができ、ウエアが風でめくれる心配もありません。

 

次に2つ目のポイントは、靴はひもで縛れるスニーカー

を選ぶことです。

 

水害ということで、レインブーツを選んでしまう人が

多いのですが、実はそれでは足元が滑りやすく

とても危険なのです。

 

また、水が入ると重くなり、動けなくなる危険性も

あります。

 

ひもでしっかりと結べるスニーカーなら足元をとられ

にくく、スムーズに避難をすることができますよ。

 

最後に3つ目のポイントは、鞄は両手が空くリュックを

選ぶことです。

 

水害で水が上がってきている場合、足元が悪くなり、

転んでしまう危険性があります。

 

その時に手が空いていなければ、顔などを打ち付けて

しまうことは容易に想像がつきますよね。

 

そのため、非常物資はリュックに入れて保管しておく

ことをおすすめします。

 

 

リュックやカバンも濡れない対策を!

 

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ここまで服装のポイントをご紹介しましたが、非常物資の

入ったリュックやカバンにも、濡れない対策をしておく

ことがとても大切です。

 

カバンが濡れてしまえば、中の物資が使えなくなって

しまうことがあります。

 

では、どのように防水対策をすればよいのでしょうか?

 

一番良い対策方法は、防水のリュックを用意すること

です。

 

この時、完全防水のリュックを選ぶようにするとなお

良いでしょう。

 

また、中にはリュック自体が浮きの役割をしてくれる

ものもあります。

 

それぞれ性能が全く異なりますので、家庭に合った

ものを選んでみてください。

 

もし、普通のリュックしか持っていない場合は、

上からレインウエアかビニール袋をかぶせる方法を

おすすめします。

 

レインウエアの中には、リュックを背負ったまま

着られる仕様のものもありますから、ぜひ探して

みてください。

 

ビニール袋をかぶせる方法は、ランドセルカバーの

ようなイメージを持つとわかりやすいと思います。

 

心配であれば、何重かに重ねてかぶせてみると良い

でしょう。

 

もし、防水のリュックもなく、大きなレインウエアや

ビニール袋がないという場合は、中のものをひとつずつ

小さなビニール袋に包んでおきましょう。

 

これは究極の方法ではありますが、小さなビニール袋は

避難先でごみ袋などに再利用することもできますから、

あって損はないですよ。

 

中のものが濡れてしまわないよう、丁寧に包んでおきましょう。

 

 

まとめ

 

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台風や豪雨は、いつどこの地域で起こってもおかしく

ありません。

 

もし水害で避難が必要になったら、浸水前・明るい

時間に避難をしましょう。

 

避難時には、上記のポイントを参考に、体が濡れない

・冷えない、ケガをしない服装を心掛けてください。

 

また、浸水がたったの数十㎝でも、避難が難しくなる

場合があります。

 

「まだ大丈夫だ」と油断はせずに、早めの避難・行動

を心掛けましょう。