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TOEICの点数って何点くらいから就活に役立つの!?自信をもって書ける点数とは?

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就職活動や転職でキャリアの一部としてアピールできる

TOIECの点数で何点からでしょうか。

 

「どの程度の点数から履歴書に書いていいのか」と

自分の点数を載せるべきか

逆に載せないほうがいいのか迷うことがあるかもしれません。

 

一般的に資格の欄にかける点数のボーダーラインは

600点とされています。

 

ただ、「履歴書に書くことで有利になる」

点数の基準は明確ではありません。

 

この記事では、「600点」の理由と

明確でない基準ついて解説をします。

 

またTOEIC以外で、就職活動の強みになる

おすすめの資格4つをご紹介していきます。

 

 

就職活動においてTOEICとはどんなものか?

 

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TOEIC(TOEIC® Listening & Reading Test)は

英語のコミュニケーション能力を評価するテストで

日本ではもっともポピュラーです。

 

「聞く」「読む」の能力を数値で評価します。

 

国際ビジネスコミュニケーション協会

調査によると約7割の上場企業が

「採用時にTOEICのスコアを参考にする」そうです。

 

日本もグローバル社会化が進み

多くの企業はグローバルに活躍できる人材を求めています。

 

TOEICは英検のように合否ではなく、点数で

結果が出るので他の人を比べやすく、企業側としては

客観的に英語力の評価をしやすいと考えているのです。

 

こうした事情から企業に英語力をアピールする

「資格」としては、TOEICの方が有効です。

 

 

600点からがボーダーライン、点数の大まかな指数とは?

 

一般的に資格の欄にかける点数のボーダーラインは

600点とされています。

 

ただ、「履歴書に書くことで有利になる」点数の

基準は明確ではありません。

 

それは、企業の職種や、自分が応募する

職種によって求められる基準が違うからです。

 

一般的には600点

英語を使う仕事でない場合には600点が目安です

600点という点数の理由は以下の通りです。

 

国際ビジネスコミュニケーション協会によると

TOEICの点数平均値が600点に近いあたりであること

 

600点の英語力は「読む」「聞く」のコミュニケーション

レベルの最低ラインとされていること

 

英語を使う仕事なら750点~800点はほしい

700点の英語力は日常会話ができ

ビジネス英語も理解できるレベルです。

 

800点ではビジネス英語を理解し使えるレベルです。

 

日常的に英語を使う業務の場合

750点以上が目安だと言われています。

 

ネットや就職情報誌などでは「750点以上」

「800点以上」という点数がよく書かれていて

職種や企業によって求める点数は違うようす。

 

750点~800点以上であればアピールのチャンスになります。

 

 

こんな資格が就活には有利!?意外と知られていない就活に有利な資格とは?

 

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TOEIC以外で履歴書に書くと就活に有利になる

資格を4つご紹介します。

 

日商簿記

日々の取引や経営活動を帳簿に記入し

最終的に決算書を作成するまでのスキルです。

 

経理や財務などの職種を志望する人にとって簿記の

知識は当然必要になりますが、一般事務などで就職

する場合にも簿記の資格はアピールになります。

 

またその他様々な仕事の場面で役立つようになります。

 

簿記を理解し決算書が読めるようになると

経済ニュースが分かるようになります。

 

あらゆる仕事は経済活動なので、様々な場面で

簿記の知識は活かされるわけです。

 

履歴書に書くには、一般職の就活では3級から

経理、財務などの専門職の場合には2級からです。

 

TOEFL iBT

TOEICは就活、昇進といった仕事に関連した理由で

受験する人が多いのですが、TOEFLは海外留学のために

受験する人が多いです。

 

TEOFLは海外留学で不自由なく生活、勉強をする

ためのテストなので難易度はTOEICより高いです。

 

外資系企業ではTOEICよりTOEFLを重視するという

企業もあるので、そうした場合にはTOEFLを受験すると

いいでしょう。

 

MOSマイクロソフトオフィススペシャリスト)

マイクロソフトWord、ExcelPowerPointAccess

Outlookの計5科目の活用能力を認定する資格です。

 

今やパソコンスキルは仕事をする上でマスト条件です

 

MOSを取得して、実践的なパソコンスキルを身に着けて

いることを企業にアピールすることは、就活で有利になる

ことは間違いありません

 

ITパスポート

ITに関する基礎的な知識が証明できる国家資格です。

 

パソコン同様、インターネットを使うのが当たり前の時代と

なった今、ITに関する知識を持っている人材へのニーズは

高まる一方です。

 

あくまでも基礎的知識を証明するものなのでIT業界への

就職目的ではなく、社会人としての一般知識として

アピールできる資格です。

 

まとめ

 

新卒の場合ですが、企業が重視するのは上位から

「人柄」「自社/その企業への熱意」「今後の可能性」と

続きます。

 

「取得資格」は重視度としてはかなり下位とされています

 

ですが、取得した資格が業界や職種と関係があるもので

あれば、「企業への熱意・関心」のアピールになりますし

忍耐強く努力して資格を取得することで「人柄」を示す

ことにもつながりますね。

 

また中途採用の場合には、即戦力が求められる場合が

多いので業種に関係のある資格であれば知識を証明

するものとして採用側が参考にする度合いは上がるはずです。

 

いずれにしても、資格は有利にはなれ不利になることは

まったくありません。

 

一つの分野を体系的に学び知識を広げることができ

そのひとつひとつの知識、取得のための努力奮闘は

自分の財産ともいえるでしょう。

 

人間しての自分磨きを忘れずに、同時にどんどん

資格取得にもチャレンジしていきましょう。